PEC東京に行ってきました 2です。
こちら側が、入口!
GT3などが、お出迎え、いやでも緊張と、興奮で、、!

駐車場には、すでに、多くのお客様が、。

受付で、クレデンシャルカードを受ける為、氏素性!の
確認を、。
お出迎えの若い!女性スタッフが、テキパキと、!
後で知ったが、彼女らも、そう、インストラクターで
ありまする。

お土産コーナーも、あります!
2階は、レストランに、、。

壁には、もう、ポルシェに来た!と高揚する絵や、
構造物が、ドイツ本社のPECに来た感じそのもの!!

919 ルマンを何回も制した車両のモックアップが、。

2L V4気筒のエンジンも展示、。
ターボと、排気ガスを電気の回生するタービンと
2つが、並んで、ツインターボかと思った、、。

外では、次々と教習車両が、そう、自動車学校のクラウンが、
ここでは、ポルシェのオンパレード、30台以上が、並んで
行きます。
絵の手前の、シルバーカレラSが、アタシの教習車両。

はい!
この若い美しい女性が、今回のアタシのインストラクター、
先生でありまする!
中村さんと仰いました。
お年は、聞けませんでしたが、4歳からカートを始め、
現在も、カーレースに参戦中の、現役レーサーであります。

乗車してまずは、この説明書を熟読、、。
サーキット内での、注意事項を、、。

で、サーキット内は、撮影禁止なので、ま、皆さんは、
参加されて、知ってください!

インストラクターは、20名以上は、在籍していて、
徹底してポルシェからの教育を受け、お客様の対応など、
気持ち良く、満足して指導を受けました。
男性、女性の比率は、半々くらいか、。
もっと、詳しく内容をお聞きしたかったが、質問攻めの
好きなアタシも、興奮していて、1時間半のスクール中、
もう、優しく的確な指導に、集中しました。
外周、スリッピー内周、0,100kmパニックブレーキ
ング、スラローム、そして、一番やりたかった定常円での、
ドリフトコントロール、。

中村女史の、最初のお手本から、自分が、、。
もう、他のコースを早々と切り替えて、これに、集中!
合計、約30分以上、何回もドリフトを練習しましたが、
最後まで、1周(直径30mの円)つづけて、ドリフトを
続けることは、出来ませんでした。
4/3回転まで、いけましたが、。

中村先生は、初めての教習で、今まで、一人も出来て
ません、ツルタさんは、上出来です。
もう、30分も練習されたら、クリア出来ます。
などと、おだてられました。

徳島からの常連さんは、もう、来たら、定常円に
かかりっきりとか、、。
其れだけ、これは、練習のし甲斐があります。

中村先生が仰ったことは、定常円は、GT3が一番
やりやすいです!と、、。
その時は、そうですかと、答えましたが、あとで、
よーく考えると、そう、そのとうりなのだ!

GT3は、NAの500PS.
カレラSは、3Lのターボ、、。
定常円を一定に、ドリフトするのに、アクセルコント
ロールが、必要ですが、カレラSは、アクセルを
明けると、やはり、ワンテンポ遅れて、リヤタイヤが
駆動するので、アクセルを開けて、戻しても、
リヤタイヤは、パワーで、空転し続けるのです。
アクセルコントロールを、非常にデリケートにしないと、
タイヤは空転し、クルリと半回転します。

あとで、考えたら、その時、左足で、ブレーキを踏んで、
タイヤの空転を抑えりゃエエンジャと、気づきました!
また、今度じゃ!!!

中村先生は、フロント荷重にする為、ステアリングを
戻しながら、アクセル開けて、前荷重にと、何回か
走行中に、注意してくれましたが、そう簡単に、そうじゃ、
などと、反応出来ません、、。
ま、何度も練習せい!ということです。
豊田市から、なんども、来い!と、、。

外周路は、ニュルブルクリンク北コースの
カルーセルカーブを、現地と同じ、コンクリートで
作ったそうですが、侵入は、反対から入ります。
また、ラグナセカのコークスクリューは、イメージは
同じですが、なんせ、距離は、半分以下、。
それ以外の起伏に飛んだコースは、その地形の
山々を旨く利用して、作ってあります。
外周路、2,1kmだそうです。
直線が200mくらいあったようですが、全開は
させていただけませんでした。

低ミュー路のミニコースでは、ステアリングを一度も
離さず、右、左とコーナーの頂点Aペックスに、緑
のちいさなコーンが置いてあり、そこを目指して
丁寧なハンドルさばきの練習、、。

あとは、まだ、開校されてませんが、アタシはドイツ
ニュルで経験した、疑似スピンのコースをインストラクタが、
練習していました。

そうそう、まずは、運転姿勢から、矯正されました。
アタシは、いつもおばさん運転で、腕も足も、ステアリング、
ペタル踏んでも、腕、足の曲がり角度が、90℃で
無ければいけません。

この運転姿勢は、ニュルでも、徹底して指導されました。
兎に角、スピンしたときの対応は、素早いステアリング
さばきと、アクセル、ブレーキコントロールであると、。

当時は、大きな会場で、座学など、イヤというほど説明、
そして、ニュルサーキットに外にある、研修センターで、
この定常円、疑似スピン、パニックブレーキなど、
教え込まれます。

これが、今回のPECでは、も少し、緩やかで、尚且つ、
めぐりあわせで、若い女性となると、楽しさ倍増です。
もちろん、男性の場合も、優しく教えてくれます。
中部地区にも、こんなスクールが欲しい。

日本のポルシェスクールは、1日とか、2日とか
ありますが、自分の車両で、お高いです。
これなら、新車を思う存分、振り回せます。

余裕があるなら、迷わず、NAエンジンのGT3です。
カレラや、4WD,そして、ミッドシップのケイマン
などは、中村先生も、仰ってましたけど、アクセル
コントロールが、非常にデリケートだと、、。

AM11;00前には、講習は、終了しました。
そして、ホール2階にあがり、レストランでスイーツを
前菜、メインデッシュをたいらげました。

これが、フランス系か、ドイツ系か分かりませんが、
多分、ドイツ系のコースと思います。
美味しかった。
で、3人、今回のスクールについて、参加費は、
もちろん、お得、内容も、満足、時間も丁度エエ!
ポルシェの雰囲気、満載!
大満足の連続と、不満は、一切、出ませんでした。
女性といえども、鋭い指導、的確な説明、やさしく、
パニックってると、そう、一度、深呼吸して休みましょう。
などと、此方が思ってることを、分かってるかのように、
進行されました。

また、参加したい希望が、続いております。

911のバター!であります。
まるで、ディズニーの世界であります。
もう、ポルシェドリーム満開でありました。
食事も楽しく終わり、ロッカー場所で、ライダースーツの
着替えました。
で、お昼くらいには、夢の世界から、現実に戻り、
アクアラインを避けて、湾岸経由、横浜青葉へ、
羽田から北上するK7を通って、東名に、、。

通常であれば、東名に合流しても、厚木あたりまで
自然渋滞を覚悟してましたが、今回は、笠森観音さまの
おかげか、長福寿寺の、、。
殆ど、渋滞せず抜けました。
でも、新東名が、途中事故で、渋滞があると,掲示。
で、東名高速で、一路豊田に、、。

途中、富士川、三方ヶ原での2回休憩を挟み,約6時間半で
無事、自宅に到着であります。
雨も降らず、大きな渋滞も合わず、多少の市街地での、
道に迷いましたが(BM標準のナビが、10年前の)、
何とか、全て、予定通り、走行出来ました。

皆さん、どうぞ!
私設、豊田地区PEC広報担当、ツルタの報告でありました。

つづく。