2008年3月某日、フィンランド、ロバニエミ
にて、ポルシェスノースクールにいってきました。
ので、また、昔のお話を、。

2021年2月、WRCにて、フィンランドで
第2戦が行われました。
先週、ケーブルTVで、その結果を再放送してまして
偶然見つけ、見てましたら、なんと、アタシが2008年
フィンランドのロバニエミ(サンタクロースの発祥地)で
開催され、例のサンタクロースの観光地も写ってました。

アタシと、当時、ポルシェクラブ六本木の小松氏、そして
もうお二人ご夫婦が参加されました、。
主催は、ドイツ、シュツットガルト周辺のポルシェディーラー
主催で、5日間、何処かの度高い参加費と、パーティー
三昧のお遊びと違い、みっちり朝7時ころから、ナイトランも
含め、一日中、雪とアイスバーンに囲まれ、夜は、オーロラ
を眺めながらの合宿生活でありました。

現地集合で、フィンランド、ヘルシンキから国内便で、
北極圏のロバニエミまで、数時間、、。

ホテルからその例の場所、夏は沼地、2021,2月の
WRCでも、その近くで開催されたようで、冬は、大雪原。
沼地は、氷と雪で、色んなコースが作られてました。
その例の場所まで、約20km、一般道をその997カレラ
カブリオレのスタドレスタイヤで、現場まで自走、、。
路面は、外気温マイナス20度くらいで、アイスバーン。
他の通行してる車両など、皆、スパイク標準で、、。
そのなか、ずるずる滑りながら、80kmくらいの速度で、。

一般道から、その沼地のスノートレーニング場に
入るのですが、もっとすごい雪が、、。

現場到着のポルシェのリヤビュー、鹿のお穴みたいな、。

コースは、駄々ピロいのでいくつかあるのですが、
コースの脇は、雪の壁!
なので、あうと!したら、カイエンが救助に、無傷だす!

なので、ガンガン、WRCカーみたいに、慣れてくると、
雪の壁にリヤバンパーをこすりながら、ドリフトして、。

キャンドルランとかなんとか、夜8時くらいまで、
猛練習だす! 腕と足が痛い、、。

見えにくいが、オーロラじゃ!

途中、別の場所に移動、大きな川、凍り付いてるが、
その川の中でコースがあり、カート(スパイク付き)での
模擬レース、アタシャ、ドンケツ!!

こんな道路を、対向車がぶっ飛ばして、、。

これは、練習場の小屋!での軽い昼食、、。

最終日の成績発表、、。
スラローム、定常円、スモールコース、ラージコース、

最後は、2台並んでの競争、。
ここのスクールの卒業生が、F1,耐久レース、WRCと
世界的有名なドライバーが,たくさん、ディビューしてるそうです。

まあ、フインランドと言えば、ミカ、ハッキネン、キミ、
ライコネンや、多くのラリードライバーが、北欧出身で、。

勝田選手は、大健闘!
お爺さんになる、勝田照夫さんとは、モンテカルロショップ
時代から、知り合いで、息子さんの範彦氏とも、伊藤R
時代の修行中など、、。
お孫さんの貴元さんとは、面識はないが、何故か応援したく
なり、雪上では、結構、エエところいってます、、。

まあ、お爺さんの血筋か、親子3代、ラリー一筋と、
立派でありまする、。

サンタクロースに会ってきました、、。

お約束の男性用、。
アタシでも、つま先立ちしないと、、。

ということで、懐かしいロバニエミが見れました!
WRCのドライバー、簡単そうに走行してますが、練習中、
ドイツ野郎の先生(プロのレーシングドライバー)が
横に座り、アタシの操縦に、”ガスガス!”と、連発!
これは、アクセルを踏め、踏めと怒鳴ってるのであります。
ステアリング操作は、アクセルと同様、素早い動作が
必要で、出来れば、ステリングは細かい修正のみで、
アクセルでターンをせよ!などと、、。

そう簡単に、出来たら、おれは、ミカハッキネンじゃと
思いながら、。
まあ、しかし、四日間、毎日、朝から晩まで雪上、アイスバーン
上で、一般道も含め、リヤが横滑りする前に、修正舵と、
アクセル”ガス!”で、鼻歌交じりに、、。

一般道から、沼地に通じる、TVのWRCの山林コース
みたいなところを10台くらいの997カレラがコンボイ
軍団ならぬ、軍団で、雪煙を上げながら、皆、横すべり
しながらの走行は、圧巻でありました。
やなり、ガキのころから、ロバニエミや、ニュルブルクリンク
北コースを走っていれば、、、、。

オマケ!!

つづく。