NAPAC(日本自動車用品、部品アフターマーケット
振興会)加盟メーカーが、GR86,BRZ CUPの
プロフェッショナルシリーズ、クラブマンシリーズに、
指定/認定部品の供給をスタート。
高性能パーツの使用によりマシンの速さが増しただけ
でなく、その組み合わせの差異による、戦略戦の
様相もシリーズにもたらすこととなった!

ということで、過去にTRD指定で、部品が供給されてましたが、
その供給元が、NAPACになりました。

NAPACは、ASEAと、JAWAが、共同体となって、発足した
団体です。

ASEA(アセア)
ASEA(オートスポーツ・アンド・スペシャル・
イクイップメント・アソシエーション)は1981年
10月1日に設立された業界団体です。
日本のモータースポーツに参加し、レースという
貴重な経験からモータースポーツ・パーツ&
アクセサリーを開発・販売していた企業や、
欧米先進国のモータースポーツ用品を輸入・
販売していた輸入業者の人たちが集まって、
日本のモータースポーツを業界サイドからサポート、
発展させていこうと設立された団体です。

JAWA
数多くのアルミホイールが世に出回っていますが、
そのアルミホイールの安全性と信頼性を確保して
いるのがJAWA(ジャパンライトアロイホイール
アソシエイション)です。

具体的な活動は主に、国土交通省の定める
「軽合金製ディスクホイールの技術基準」に適合
させるために、3種類のアルミホイール
強度確認試験、さらに日本車両検査協会の検査の
二重チェックで、ホイールの安全性と品質維持を
図っています。
この試験に合格したアルミホイールは、品質の
維持向上の証として「JAWA品質認定証」ステッカーが
貼られています。

要は、日本国内は、これら自動車用品業界が、商品の
安全、安心、など、維持していくために出来た、団体です。

GR86・BRZ CUPの、競技用部品として、各パーツ
メーカーさん指定の、部品を組みつけを認めてます。

これらの部品は、レース用の車検対応品だす!

絵は、NAPCの代表理事たちです。

左上が、高瀬会長(ブリッド社長)、左下が植草
事務協調、 右上は、長瀬理事(クスコ社長)、
右下は、藤壺会員(藤壺技研社長)です。

で、アイコードのメカの知り合いで、九州、下関の
T社、ディーラーの工場長が、GR86を購入、
クラブマンシリーズにエントリー。
ブレーキキャリパーなど、交換しましたが、肝心の
指定ホイールを注文したら、欠品中、、。
ので、アイコードに頼み込んできました。

それで、アタシは、理事の一人に頼んで、ホイールを
何でも良いから、確保してくれ!と、、。
しかし、どこのホイールメーカーも、在庫が無し!

車両は、エンジンスタンドに上がった状態で、、。
アルミの原材料不足で、どこも、在庫ゼロとか、、。
これでは、参戦どころの騒ぎじゃあーりません。

予期できなかったのでしょう、、。
多分、他のクラブマン参戦の方も、困ってると
思われます、。

指定ホイールでなくても、妥協案で、許可をして欲しい
と、泣いております。
どうにか、ならんの、NAPAC関係者の方々、、!

つづく。