2022年1月吉日、アイコードGRヤリスは、
メタル触媒付き中間パイプの排気ガス試験にいってきました。
合格しました。
規制値を大幅に、クリアして、、。
試験は、WLTCといいます。
WLTCモード燃費とは?
WLTCとは「Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle
=世界的に調整された自動車の試験方法」を指します。
WLTCモード燃費とは、その試験法に基づいて算出した
燃費数値です。日本においてはJC08モードに代わる、
新たな燃費基準です。
2017年夏から、WLTCモード燃費を算定した自動車から
順次切り替えが行われています。2018年10月以降に
日本国内で発売される車からは義務付けされる予定であり、
2020年9月以降はWLTCモード燃費のみ表示される予定です
(それまではJC08モード燃費を併記の予定)。
2017年以前は、JC08モードで、コールド、ホットの
状態で、排気ガスを試験しましたが、それ以降、この
WLTCは、より厳しい条件で、シュミレーション走行
しながら、約30分間、熟練のドライバーが、テスト
データに沿いながら、アクセル開度を開けて、シフトアップ
しながら、実走工に近い状態で、排ガスを測定するのです。
ので、ISFの時は、2008年までの排ガス規定で、
軽く通ったガス検が、RCF,GSFでは、特にエキマニ
第1触媒は、何度も、試験を落ちました。
5L 2URエンジンは、その為、排ガス検査に通らない
であろうと、当初から、短期な命であったのです。
排気量多ければ、そう、排ガスも多いと、、。
それが、2017年から、さらに厳しくなり、JC08
モードから、WLTCという、もっとメンドクサイ試験と
相成りもうした。
ので、今回、ドキドキしながらの試験であったので
あります。
長い前置き!!
新東名を、富士が綺麗な姿で、向かえてくれました。
東京、昭島市(八王子のとなり)にあります、JATA
にチェックイン!
2日間かけて、テストであります。
ので、過去のISF,RCF,GSFでも、何回もこの近くの
昭島の安ホテルに、泊まって、夜な夜な、コンビニ飯と
焼酎を部屋に持ち込み、、。
テスト風景の一部であります。
説明するのが、難しい!
はれて、試験に合格しまして、晴れやかに積車に乗せ、
記念写真。
以前の、試験不合格時の帰りの道の、遠い事、、。
今回は、すがすがしく、昭島市内を眺める余裕が、、。
が、そう簡単には終わらず、東名、横浜過ぎたあたりで、
10kmの事故渋滞に、。
ま、この付近は、いつも慢性的に、渋滞してますが、、。
約1時間余りの渋滞を抜け、東側からの富士山。
宝永の噴火跡が、左側に、。
東側のフジは、雪の冠雪が、綺麗であります。
そう、余裕の帰還でありますので、、。
チタニウム製中間パイプ(メタル触媒付き)!
近日発売予定です。
重量 純正5kg → 2kg以下です。
乞うご期待!
つづく。