GRヤリスです!

車高は、純正と同様の高さにしかたっかのに、エナペタル
の製作担当者(彼の自宅が、アタシの自宅と近く、
バイクも持っていて、この前、転倒し、骨折し、
会社に多大な迷惑を掛け、尚且つアイコードにも)
の感違いで、20mmダウンのシャフト長さにしたので、
車高を上げるのに、バネを設定以上に、コンプレッション
せねばならず、低速時の乗り心地が硬くなるので、
折角組み付けたのですが、また、外しシャフトを
20mm長いヤツに交換するか、、。

エーイ、この野郎!と、散々、、、。

ま、ということで、完成が遅れるのでありまする。

車高を上げるのに、ロアシートを必要以上に、締め上げないと、。
そすると、バネを必要以上に圧縮するので、直巻きバネの
8kg(純正の倍くらい)が、余計に、低速域で、
硬くなるという訳でありまする!
そすると、そう、コンコンと道路の段差、マンホールなど
通過するとき、本来のヒタヒタと通過出来るところを、
突き上げるのございます。

純正バネは、それらを上手く逃げるため、バネレートを極力
下げて、バネを圧縮(コンプレッションして、プレロードを
上げて、全域をカバー出来るように)してます。
ま、速度域は、スポーツサスより限られますが、、。

リヤショックですが、シャフトの長さをもそっと長く
して、バネをセットした時のバネ圧縮を少なく、、。
結構、サス&ショックのバランスは、難しいのであります。

低速、高速と、雲の絨毯に乗ってるような、優雅な乗り心地を
スポーツカーに求めるのが、アタシラの役目でござる!

30年以上前、国産車で、豊田、東京間を毎週のように
往復してましたが、縁あって、ポルシェや、BMW,ベンツ
などの欧州車に乗って往復してると、あっという間に
到着し、疲れを感じさせないのであります。
この乗り心地は、どこから来るのであろうと、、。

やはり、環境の違いか、速度無制限のアウトバーンで、
鍛えられた足は、日本国内の道路事情では、真似出来ない
のであります。
もちろん、フランス、イタリア、イギリスの車両とも、。

話のナガーイ、ツルタでありまする!

つづく。