先日、数年前から少しづつ、稼働し始めた
トヨタテクニカルセンターシモヤマに、見学に
行ってきました。
愛知県下山地区、国道301号線の途中にあり、
山間部を650ha(東京ドーム約140個分)の
事業区域面積として、地元地権者からく購入されました。
工事は、2012年から着工、13年間で完成予定。
現在も、東の南部は、レクサス用に開発されてます。
地図を見ると分ると思いますが、ハート形を押しつぶした
ような地形となってます。
これは、その中央のくぼみに、オオタカの住み家が
あったそうで、そこを避けたそうです。
その為、高速周回路の方は、当初、楕円コースでしたが、
やむ終えず、コースが、変更となりました。
下図参照!
約6キロのニュルブルクリンク北コースのような、
アップダウンのあるコースです。
こちらも、6キロ弱の高速試験路です。
新研究開発施設のコンセプト!
環境、自然、地域社会と共生などと取り組んでます。
大目標は、究極のエコカーだそうです。
駐車場には、10数台のバスが待ち受け、100人以上の
地権者の皆さんが、今回も抽選で選ばれて、、。
ここは、高速周回路の直線で、8レーンと、飛行機でも
発着出来そうです。
一般道を模した、アップダウンで、途中、トンネルも
ありました。
高速周回路は、今回初の一般人の車両から降りて、
このバンクを這い上がりながら、登れました。
バンク角は、38度だそうです。
勿論、アタシも登りましたが、フジの旧30度バンクや、
城里JARI の30度バンクに比べ、最後は、ヨツンバに
なって、這い上がる格好で、、。
小さなお子さんが、登ったはいいが、怖くて降りれなく
レスキュウが出たそうで、、・
1時間弱の視察でしたが、広大な広さと、各設備、
自然を大事にされた環境など、さすが、トヨタ自動車
さんだと、関心するばかり、、。
お土産には、この場所内で生産された、愛知県内の
高所で取れる、”みねあさひ”が、配られました。
ここの人員計画は、最終、3,850人だそうで、
今年の初めには、1,000人を超えたそうです、。
下山地区に、1大都市が誕生であります。
つづく。