2023年08月25日
スバル GGA インプレッサWRX シフトリンケージ修理で再入庫
GGA インプレッサ WRXです。
盆前に、シフトリンケージのブッシュが抜け落ちて
まして、その部品が、間に合わないということで、
一度、オーナーさんに返却。
盆明けに再入庫であります。
これが、そのリンケージで、ブッシュ部分は、
樹脂で出来てる為、そりゃ、10年も持たないかも、。
オーナーさんが、車両購入時、数年前から、シフト
ワークが、グニョグニョであったと、、。
売る方も、買う方も、こんなもんじゃ!などと、、。
ま、数年ぶりに、新車のシフトフィールに戻って
良かった、良かった、、、!
知らない、こんなもんじゃで済めばエエですけど、
走行中などに、シフトワークが最悪の場合、出来なく
なったら、そりゃ、怖い!
1995年、ル・マン24Hレースで、サードさんが、
参戦したトヨタ94CVが、最後の1時間前まで、
トップを快走してました。
が、最後のドライバー、ジェフ、クロスノフ氏に交代し、
ピットレーン出口付近で、急に停車。
原因は、シフトロッドのリンケージ部分が、折れたのです。
その場所が、モノコックのセンター部分で、手が入りにくい
箇所。
レース前点検でも、チェック出来なかった部分。
ジェフは、機転を利かせ、リヤカウルを自分で、開けて、
3速にギヤを押し込み、そのまま、1周したのです。
丁度、アタシは、そのピットインした状況を、サードの
ピット上の観覧席から窓越しに見てました。
ピットインしたジェフは、泣いていたようです、。
そりゃ、そうでしょう。
またとない総合優勝をが、、、。
懸命なピット作業ですが、なんせ、センターモノコックの
それも、手が入りにくい箇所での、部品交換作業。
チーフの栗谷氏(故人)が、必死の作業で、、、。
すると、2番手を走行していて、トップになった、
ダウアーポルシェ962LMも、左リヤサスのロアアームを
折って、ヨロヨロとピットイン。
ピットが、サード号の前側、、。
2台並んでの、必死の作業。
上から見てると、もう、小説より奇なりに、展開!
ポルシェの3人が、良い連携作業分担で、テキパキと
ロアアームを交換します。
で、サードのメカさんは、マシンの周りを右往左往、、。
経験の差か、壊れた個所の差か、ポルシェは、20分も
掛からない間に、修理完成、そして、ピットをスタート
、総合優勝したのです。
凄い場面をアタシャ、真上から、、。
ま、結果は、2着でした。
サードさんとしては、トヨタ自動車初の総合優勝を、取り
逃がしました。
この車両は、ル・マン サルテサーキットの博物館に、
飾ってあります。
1996年、ジェフは、F1に参戦、。
しかし、カナダ、トロントの11戦目、他車のリヤタイヤに
フロントタイヤが乗り上がり、スゲー速度で、コーナー
内側の金網に何度も打ち付けられ、頭部損傷で、即死。
サードさんは、短期間で、ワークスドライバーのローランド、
ラッツエンバーガー氏と、ジェフ氏を無くしました。
つづく。
turuta_s_room at 09:58
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