51a7ba2e.JPGエキマニ
あまりお見せしたくないのですが、良い比較対照となるマセラッティのV8エンジンに付いてるタコ足を写真にてお見せします。
このような車両も作業してるのですが、頻繁ではありませんのでフェラーリオーナーの皆様お気にになさらないよう、、、。

エンジンは、フェラーリF430と同じ形式にものでF1マチック車です。
でもこれくらいのエキマニ(表現がわざとまちまちですが)だと最近のポルシェと余り変わりませんが、これに後からも1つ写真を添付しますが軽量フライホイールがツインプレートとコンビになってます。ようは、RSのようにヒュンと回るわけです。
又、このフライホイールの直径もポルシェの約300mmに対して、250mmしかありません。ということは、そう!慣性力低いので、素早く吹け上がり、素早く回転が落ちるのです。
まるで、レーシングカーの設計です。でも、F1マチックで、スリッパや女性のハイヒールでも、いとも簡単に坂道発進します。カッコ良く、F!みたいに、、、!
もう、たまらんわけであります。

これらV8エンジンは、スターターで始動後、ポルシェのようにドッドッドではなく、ブゥオーとアイドリング時から、F1みたいなゾクゾクするようなエクゾーストノート(カタカナで書かないと臨場感でませんので)を発します。

そりゃ、ポルシェ買って、仲間のところに自慢しにいったらそこのフェラーリがやって来てフォンフォンと空ぶかしなどされたら、ちょっと気後れします。
一度は、フェラーリ買ったろか!と、思うのは自分だけでは無いと思います。
つづく。