久々にRCF/GSFの話題であります。
テフロン製ブレーキホースKIT
ステンレスメッシュのカバーの上に、も一つ外側に
ナイロンホースでカバーしてます。
フィッテングは、スチール製にホワイトメッキしてます。
価格 28,000円税別
車両には、ブレンボ製のフロント6ポット、リヤ4ポット
という大型のキャリパーが採用されてます。
サーキットや峠など、過激な走行時に強烈な踏力でブレー
キングする時など、ペタルの感触がダイレクトに伝わります。
ファインチューニングであります。
昨日、トムスさんが他社の子会社になるとネットに発表
されました。
日本のレース業界を先頭に立って引っ張ってこられました。
親分肌の舘会長には、アタシもシグマ時代からお世話に
なっております。
かわゆい息子をサーキットで亡くしました。
多くのレーサーを育てました。
日本の自動車レースは、北米や欧州とも違い、プロフェッショナル
な方々が、飯食っていくには、大変厳しい世界です。
どこかのカーメーカーさんの後ろ盾がなければ、食っていけません。
それでも、毎年暮は、憂鬱であったろうと、。
いかに優秀な人材も、結婚されお子さんが出来れば、独身時代の
ような浮き草な生活は出来ません。
その為に、泣く泣くこの世界から足を洗うのは当たり前、。
頑張って現役をやってる方など、余程の家族の応援が無ければ、。
そう、独身の方が多いのです。
そんな中、トムスさんもレースでの賞金やスポンサーさんのお金
だけでは、とても大変だったと思います。
好きなだけでは、食べていけない世界です。
苦渋の決断であったろうと、お察し申し上げます。
師匠である生沢さんも、F1計画が挫折し、極貧生活を経験
されてます。
舘さんも、今後はゆっくりお休みになって、第2の人生を
お楽しみください。
つづく。