964
カレラのエンジンは、補器類を外し丸裸の状態に、。
一か所、オイルブローバイホースの付近からオイルが、。
あとは、シリンダーヘッドとシリンダーの間を確認
する為、ばらします、、!
何度見ても、M64空油冷のドライサンプ式ボクサー
エンジンは、美しいです。
そして、コンパクトです。
ゼロ戦の空冷星形複列14気筒エンジンに匹敵します。
ハーレーの空冷V型2気筒エンジンなどでも、空冷の
シリンダー冷却フィンは、奥行きが深いのに、、。
フィンの長さなど、5mmくらいしか、、。
これで、ターボなど、アタシたちは当時993ターボで、
500PSを出してましたし、935などは、800PS
だとか、、。
脱線しますが、やはりM64の3,6Lエンジンは、
軽さも凄いですが、OHCで、シンプルで、頑丈で、
ルマン24Hレースを何度も優勝し、顧客の満足度100
%の車両であります。
排ガスの問題さえ、解決出来ればと、、。
ま、今ではクラッシクカーの964カレラですが、世界中の
ポルシェファンが愛して止まないマシンであります!
つづく。