RCFは、右側車両がアイコード製チタンたこ足が組まれ、
日夜、排気ガス対策してる状態です。
左側は、現在チタニウム製EXマフラー&中間パイプの
加速騒音、近接騒音、排ガスと全て検査をパスした状態
です。
そこで、サブコンやフルコンをまだ、組み付けしてない状態
のパワーチェックを行いました。
平成27年12月の時点で、ノーマルマフラー時に測定した
時は、450PSでした。
サブコンでセッティングしましたら、なんと490PSまで、、!
今回、測定した結果です。
1) チタンたこ足&ノーマルマフラー 460PS
2) チタンEXマフラー 460PS
3) チタンEXマフラー&中間パイプ 460PS
不思議なことに、ノーマルECUの場合、全て、、。
グラフの曲線が、後半でパワーダウン(210km)して、
また復帰してますが、何かエンジン制御が入っています。
本来ノーマルですと、きれいな放物線を描いてます、。
また、緑、赤、青とたこ足、マフラ、中間+の3種類とも
同じ曲線です。
ということは、ISFの時とは違い、制御がもっと多く入り、
エンジン保護の為、排気系を変えてもパワーが出ない
ようにしてるということです。
前回、Fワンメイク走行会のFISCOで雨でしたが、レムス
小宮氏とドライブでは、低中速からの加速感が、ノーマルに
比較し、かったるく感じたと、、。
ま、そのとうりで、抜けは良くなった分、低回転域からの
トルクが無くなり、サーキットでは、タイムが落ちるくらい
乗りにくい性能になります。
これは、ポルシェなどでも、触媒など中間パイプまで
交換すると、スズカサーキットで2秒も遅くなったなどと
いった現象と同じです。
もちろんサウンドは最高でありますが、、。
今回、加速騒音や近接騒音が基準値をクリアしましたが、
更なる音質を求める為、色々出来る限りの範囲で
テストしてます。
今後、サブコンの組み付けでどんな変化になるか
楽しみであります。
つづく。