ガソリンエンジンのスパークプラグについて、
少しお話しします。
皆さんは、ガソリンエンジンには、点火栓(点火プラグ)は、
一般常識としてご存じと思います。
ウィキペデアに詳しく説明されてますので、、。
今回、NGK製スパークプラグを自分も初めて目にしました。
NGKといえば、名古屋が地元であります。
日本特殊陶業といえば、セラミックスの会社です。
自分が、幼少のころ、16歳で自動2輪の免許(当時の
自動車試験場では、試験車両は125ccで、方向指示は、
ウインカーはありましたが、全て左手による手信号、
左は、水平に手を出し、右周りは肘を直角に曲げて)を
取得してから、モーターサイクルの虜になりました。
それまでの中学生時代は、プラモデルと自転車(ロード)の
改造でしたが、MCの爽快さは、、。
で、当時の初めてのMCは、おやじの紹介で、どこかの
新聞社の社用車(スズキ コレダ125cc 2サイクル 2気筒)で、
中古車でしたが、嬉しいのなんの、、。
そう、当時は、無免許で練習しました、、。
そう、免許取る前に、買ってもらいました、確か5000円で、、。
おやじの管理していたグランドの片隅で、練習しました、、。
免許を取得してから、行動半径は、広がり、やがてMCの
改造にも目覚めて、、。
ドキドキしながら、2サイクルエンジンのシリンダーヘッドの
ボルトを外し、ピストンを眺めた時は、感動しました。
コンタクトポイントといって、スパークプラグに火を飛ばす為の
装置など、分解組み付けしながら、スパークプラグも電極の
隙間やカーボン落としなど、手を汚しながら夜更けまで、、。
そのスパークプラグですが、当時は、記憶が薄いですが、
社外品としてアメリカ製チャンピオンの物が優秀などと
、高い金額で買いました。
今や、NGKは、世界のトップブランドです。
今回のプレミウムRXという商品は、絵では醜いかも
してませんが、多くの新技術が導入されてます。
外側電極側にプラチナを露出させたり、ラウンドにしたり。
そして、中心電極にリテニウムという新素材配合したりと、。
これが、高燃費を実現したそうです、、。
プラグは、ガソリンエンジンの燃焼室内で唯一、外部から
点検(焼け具合)、チューニングが出来る心強い部品です。
最近は、10万キロ無交換など、メンテナンスフリーをうたって
いますが、出来ればチューニングと、リフレッシュで、早めの
交換をお勧めします。
アタシの30プリウスも、10万キロ超えて、新品プラグに
交換しました(もちろん)が、何故かエンジン調子良く感じます。
交換には、素人の方ですと、最近の車両は、難しいものも
ありますが、他人に頼んででも交換を、、。
スパークプラグ広報からのお知らせでした!
つづく。