これを見て、ポルシェ917じゃ!と思う人は、
少ないかも、、。
そう、栄光のルマンで、スティブ、マックイーン氏が、
マイケル、ディラニーの役で、プロレーサーとして、
実車を、それも、ル・マン市で撮影してました。
当初は、評価が2分され、不評でしたが、あたしら、
ポルシェレーシングカーファン、カーレースファンには、
伝説の映画でありました。
実車のレーシングエンジン音や、乗り込む姿、タイヤ交換
などなど、全てが、今でも鮮明に覚えとりやす!
この北米製917ボディーは、現在も、現役で販売
されてるそうです。
オーナーは、アタシの古い友人で、当時は、トラストポルシェ
のチーフメカ、そして、タイサンポルシェ962C時代も
レースメカとして携わり、アタシも、その時、お手伝いを
して、身近で962Cに触れ、サード時代の国産マシンとの
差を体感した次第です。
今回、本人は、趣味として、元気なうちに、1台、完成
しようと、、。
シャシーは、本来はアルミスペースフレーム(トヨタ7が、
真似をした)ですが、アルミモノコック(962Cみたいに)
に、エンジン部は、スチールパイプで組み付けを、、。
エンジンは、930のエンジン&ミッション(逆向きの
ミッドシップに出来るので)を捜してる所です。
足回りも、すこしづつ、コツコツと、、。
このようなコーチビルダーは、欧州や、北米には、
たくさんおられ、クラッシックレースに参戦してるのです。
アタシも、やりたい!
宝くじ、、、。
プラモデルの実物大でありまする!
つづく。