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RCFの開発で、
ECU関係の燃調がもっともハードな開発になります!

トヨタ系列のECUは、奥田会長が現役時代に、
ディーラーにあまりのエンジン破損のクレームが発生
した為、”ならば絶対真似されないヤツを開発せい!”
などと、、。

ドイツ系車両は、大体がボッシュ製ECUを採用してます。
新車でも、すぐにECUチューニングの商品が発売されます。
そう、ECU内容は、開示されるのです。

”個人の責任の下に使用する”とい個人主義が徹底してる為、
エンジン破損にメーカー側の責任が見当たらない場合、
オーナーは、ジブンでその修理代を支払います。

しかし、法治国家でありながら、何故か日本は、クレームに
対し、寛大なのか、原因不明の場合、エンジン破損について
やりたい放題の時期がありました、、。

それで、特にT社のECUは、世界的に見ても、どこのECU
チューニングメーカーも、販売してません、、。

これは、独禁法に触れるのでは、などと、一切無視、、。

まあ、海外用では、内容を開示してる場合もありますが、、。
また、180km速度規制も、国内のみ採用されて、、。

どちらにしても、それがアイコードにとっては、メシのタネに
なっているので、あまり反論出来ませんでせう!

ISFの時でも、開発に時間と金が掛かりましたが、RCFは、
もっとスゲーことになっており、そう、銭と時間が、、。

”開発して何台売れるの!”と、どこかのメーカーの重役に
攻められる訳ですが、スピードリミッターを解析、開発する
のも、ECU本体を解析、開発し、商品を出すのもあまり
変わりはありませんが、今度のRCFくらいからは、それが
もっと、やりにくくなりました。

対費用効果ですが、何百台売れたら元が取れるのか、、!
そういう、結論であります、、!

銭がものをいうのであります!

言い訳得意のツルタでありました!

つづく。