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ターボ77年式は、エンジンはすでにOHが終了、。
しかし、ミッションのメインドライブシャフト(絵の中央)
の付近から、オイル洩れあり、。
オーナーさんと相談の上、折角だからここも直そう!
ということになり、オイルシールを交換、、。
しかし、ここのシール交換が大変なので、工賃が
発生するのですが、なんとか、ミッションをばらせず
交換出来ました。
シール類は、ポルシェセンターからBOで発注、、。
まだ、出てきます!
デフには、LSDが組まれてませんでした、、。
こちらも、エンジンに火が入る日が真近です、、。
蛇足です!
この77年の初代ターボも、最近は、異常な
価格に跳ね上がっています。
あんとき、買っておきゃ良かったと思う方は、多いと
思いますが、。
そう、アタシもその一人ですが、やはりお金儲けの
才能は、凡人であります、いや以下か、、。
こんなに高価になりますと、もう国内では乗れません、
怖くて、、。
負の連鎖と言いたいです。
オールドポルシェを扱うショップさんには、冬の時代で
あります。
ポルシェファンの方は、どんどんオーナーになる夢が
遠のくのを感じてるでしょう、、。
今週は、ラグナセカで、3年に一回のクラッシックカーの
祭典が開催されてるようです。
噂では、500台くらいが集まるとか、、。
メダマはたくさんありますが、その1台は、ポルシェ社が
最初にルマンに出場した1951年製の356クーペです。
当時、フェリー、ポルシェ氏が疎開先オーストリア、グミュントで
アルミたたき出しの試作車で、製作したルマンカー、、。
(クリストファーラス誌から抜粋)この車両は、ポルシェ
ミュージアムに展示されてます。
アタシも見ました、、。
しかし、この車両は、レプリカだそうです、、。
本物が見つかり、ルーフが切られた状態ですが、それが
今回、参加するそうです、、。
モーターヘッド誌の高田ヘンシーチョウからの聞いたお話!
とま、世界中がクラッシクカーバブルになってましたが、
今月くらいから、中国の株価暴落とかで、やはり買い控え
が出てるようで、この高騰が少し停滞気味になってるとか、。
アタシには、全く関係ねー!おはなしですが、、。
ヒガミツルタの報告でした!!
つづく。