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RCFに
ビックスロットルを取り付けました。

ISFの時は、オーナーさんは、帰り道など、加速時に
トルク感が増えたことを体感されます。

ビッグスロットル改造は、スロットル内径を約2mm拡大
します。
それ以上は、肉厚が薄い(鋳物の性能が上がり、軽量化)
為、それ以上大きく加工しようとすると、巣穴が出来る
可能性が有ります(過去に何度も説明、おじいさんなので)。

そこで、スロットルシャフトをハーフシャフトにして、
断面積を稼ぎます(これも、重複)。

で、今回、RCFのオーナーに後日、感想を聞きました!
すると、オーナーさんは、ジブンに対して慎重に答え
ました。

”うーん、何かマイルドな加速感になった!と、、。
要は、あまり効果が感じられないような、、。

そこで、何故かと原因を探りました。
一つは、ISFに比べ、RCFは、スロットルのアクセル
開度を電子制御プラス、も一つ再分化して、ノーマル
モードでは、スロットルの開度をマイルドにしてまして、
スポーツプラスのモードで、スロットル開度をリニアに
してます、、

尚且つ、加速途中の開度も微妙に、調整して、、。
ですから、激しく加速するスポーツプラスでないと、
体感が感じられにくいのです、。

確実にベンチ上では、トルクも出力も上がっていますが、。

ということで、電子制御は、益々もって複雑化し、
尚且つ、人間が動作するのを見越してか、道路、路面
状況、温度、湿度、気圧などを全て、情報を仕入れ、
アクセル開度の指令を出しているのです。

例えば、車庫入れのバック時など、不用意にアクセルを
踏むと、ガバーと加速して、書庫内の奥にぶっつけた
事故例がよくありますが、このようなことが無い様、
アクセル感度を鈍くしてるのです、、。

電子の要塞なのであります、、。

現物の配線、重量や、現物をみられたら、びっくるすると
思います。

つづく。