ことしは、5月16,17日と、早い開催です。

自分らがお手伝いした当事(15年前)は、5月開催が
普通でした、、。
この開催日は、ドイツの連休日をねらって開催してます。

皆さん、連休をとってホテル連泊や、キャンプ&
キャンピングカーなどで、月曜移動、火曜、水曜に現着し、
思い思いに居場所を確保、テントなど張って過ごします。

夜中は、ひどいときは雪が降るような1度くらいになります。
雨など良く降ります。
山間(標高600m)なので、、。

ルマンの6月も、夜は寒いです。

今年は、例の事故もあり、速度制限や厳しいフラッグ
チェックがあります。

イエローコーションでの追い抜きは、もとより、ダブルイエロー
コーションで、事故現場を60km規制で通過しても気が
抜けません。

コーションが解けるブルーフラッグが降られてる地点を通過
するまでは、、。

その手前で、チョットでも速度オーバーしますと、ピット
レーンの60km制限オーバー同様、ペナルティーで、
3分とか、ラップタイムに加算されます。

どうやって山間部で計測してるかというと、各車両にGPS
機能が付いていて、それで全車追尾してます。

そう、違反は必ず見つかるのです、、。

ハイテクレースです!

コース上の最大速度制限は、賛否両論ありますが、
昨今の大排気量、小排気量昆走レースでの死亡
事故など、多くの問題が発生していましたので、
致し方無いと思います。

しかし、残念な規則ですが、、。

それだけ、車両が進歩して昆走レースが、難しく
なってきたということでしょう、、。
特に500PS以上の高性能車両は、北コースには
限界があるのでしょうか、、。
いや、そうではなくて、ここを走る経験の問題では
ないかと、、。

例の常連となりましたオペルマンタ(キツネのシッポ)の
ドライバーは、70歳以上のおじいさんと呼んでも、。
特例なのか、9分40秒くらいで、、。
ワタシもIS-F CCS-Rで抜かれました、!

3秒に一度は、バックミラーを見ろ!と、くどく
チーム監督兼ドライバーのウーベ氏から言われましたが、
要は、前を見ながら、目の一部にルームミラーで
後方確認するテクニックが必要なのです。

いちいち、コーナーの手前でミラーを見てましたら、
その間にターンインポイントを通過したりと、、。

また、機会あれば参加したいですが、今はかなりVLNなど、
格下のレースに参戦経験と戦歴がなければ、24hレース
には、参戦出来ません。
また、大きな目標となりました!

妄想ツルタの、、。

つづく。