993カレラのエンジンです。
これから、部品を点検していきます。
朝晩、急に冷え込みました、豊田市も、、。
普通なら、もう11月末ですので、すでに冷え込んでも
よい頃ですが、今年は、冬を感じさせない温かな日が、
続きました。
香嵐渓の紅葉も、遅れています。
昨日、紅葉狩りに家族で出かけようとしましたが、アタシ
意外は、風邪や、体調不良で、急きょ中止に、、。
ので、バイクに乗れないアタシは、読書三昧、、。
といっても、左手が不自由で、ページめくるのが、、。
お昼から、歩こうと思いましたが、晴れ曇りが交互に、
そして、気温も低く、風も強かったので、止め、、。
怠惰な1日、、。
スティーヴ、マックイーン氏所有の、歴代の車両という
大きなご本を読んでました。
皆さん、ご存じと思いますが、”大脱走”での、あのバイク
での、ジャンプシーン、。
あそこだけは、友人で、バイクショップにのオーナー、
バド、イーキンス氏が、ジャンプシーンを、。
また、ドイツ兵から奪ったバイクは、本来なら、BMWの
水平対向Rシリーズですが、この、バドが、大のBMW
嫌いで、自分のショップで販売してるノートンの
バーチカルツイン650ccを、偽装して、、。
若かりしころ、プロレーサーか、俳優になるか、迷った
挙句、家族(すでに、子供チャドがいた)の為、収入の
不安なレーサーを、断念したとか、、。
1980年11月7日に、鬼籍にはいりました。
DVDでの、ル・マン撮影の舞台裏や、病院で、
亡くなるまえの、最後のインタビューの声など、、。
荒野の7人、拳銃無宿、どれをとっても、アタシの青春に
は、欠かせないヒーローでありました。
栄光のルマンの、映画は、何度見に行ったことか、、。
ポスターも、サイズが、デカイ(700X1000)。
彼は、映画製作、ル・マンで、予算オーバーで、監督からも
降ろされ、内容も、変更され、失意のどん底で、
映画発表の時も、現れず、それ以降、4輪レースには、
全く興味を示さなくなりました。
デイビッド、バイパー氏の、撮影中の917の全損事故で、
彼が片足を失ったことも、原因のひとつとか、、。
このデイビッドの917ー010号は、ポルシェ社から
彼が、個人で購入した車両で、1971年、富士GC第5戦
で、雨の中、生沢徹氏が、レンタルし、総合2位に入った
車両です。
この車両は、デイビットと、ポルシェワークスの、
J,シファート氏と、ワークスポルシェ体制で、1969年
に、初登場、参戦してます。
で、917は、アタシのあこがれの、、!
これを広島の実家のアタシの部屋の壁に貼って、
毎日眺めてました、、。
あの、ポスターは、まだあるかな、、?
ノブ君、調べて、、!
実車を始めてみたのは、そう、ドイツ訪問2回目の、
1978年、旧ポルシェミュジアムで、。
意外と、小さかったのです。
それもそのはず、906,910、907,908とおなじ、
ホイールベース2300mm、、。
210PSと、600PSが、おなじホイールベースで、、。
この917は、2017年のオークションで、18億円
とか、、。
最大5Lで、12気筒、そして、空冷エンジン、600PS.
カンナムでは、ターボで、1,000PS、、。
全て、空冷エンジンで、、。
技術の素晴らしさを感じるところです。
フォミュラーEなる、電気自動車は、頭の固い、アタシ
には、どうもエエ方向に、理解出来ません!
が、受け入れにゃ、ならない事も、事実です。
自動車業界は、今後どうなんるんでしょうね!
つづく。