A183A スタリオンです。 昭和63年式、、。
入庫するまえ、絵のように、純正サスで、バネがへたった
のか、かなり前下がりのホットロッド風に、。
オーナーさんは、これがかなり気に入らんかったようで、。
これが、サスKIT,車高調整式、ビルシュタインショックの
単品製作品です。
それと、現在はすでに生産中止となった、ブリッド(ブランド
は、逆から呼んで)製のバケットタイプにリクライニング式。
たまたま、他のオーナーさんが、別の車両に組んでいて、
売却となり、それを現在のオーナーさんの手に、、。
ボディーは、カーボン製です。
リクライニング部は、アルミ溶接のハンドメイドタイプ、。
何故に、生産中止になったのか、惜しまれますが、、。
これは、純正シートです、。
何故か、郷愁を感じます、。
スナックの隅の相席シート地みたいで、、。
どなたが、選んだか、スタリオンには、当時、これが
ベストマッチ!と思われたようで、、。
こんな感じに、変身しました、。
これで、オーナーさんは、スタリオンをスポーツカー
として、満喫されることでしょう!
で、シートも組み付けましたので、試乗しようと、
バケットシートを前後に調整し、さて、シートベルトを
締めようと、センターピラーに手を指しの出ましたが、、。
シートベルトがありゃんせん、。
なに!?
で、左、助手席をみると、ちゃんと3点シートベルトの
ドア上部に、バックルが見えました。
散々、捜して見つからないので、一旦,降りました!
で、何とシートベルトの支点が、、。
そう、ドアの上部から出ておるではありませんか、。
これには、アタシもビックリ、。
平成3年、北米に約1か月、放浪しましたが、その時
借りたレンタカーが、2代目、カムリのワゴンでした。
そのシートベルトが、まさにこのタイプで、、、。
さて、試乗した感想は、非常にしっかりした感じに
仕上がりました。
バケットシートも相まって、スポーツカーの走りに
なりました。
オーナーさんも、満足されるでしょう、、!
つづく。