987ケイマン PDK車両です。
エンジンを2年前、リビルトで載せ替えました。
オーナーさんが、他店で、整備していた時、エンジン部から
オイルの滲みがあると、、。
で、入庫、点検しました。
エンジン部を下からのぞくと、確かに、インテークパイプの
つなぎ目付近より、オイルが、、。
エンジン部上からも, 覗くとやはりオイル滲みが、、。
エンジンのブローバイパイプからのオイルがにじみ出たようです。
このようなブローバイの取り付けであれば、自然にオイルが
エンジン停止して、スロットルからの吸い残しが、だんだん、垂れて
にじみ出たようです、、。
一応、エンジン部を洗浄してみます。
解決策は、インテークパイプ&ブローバイガスホース周辺を
マス締め、または新品交換するしか、、。
ラジエターキャップ(青い)も、パッキンの劣化か、液が
吹き出したようです。
キャップは、純正品で新品交換します。
PDKとエンジン部結合部分も、オイルが滲んでましたが、この
オイルが犯人のようです。
オーナーさんは、前回、やはりエンジン周辺のオイル滲みから、
エンジン内部のブローバイが異常にでて、クランクシール付近から
吹き出してまして、交換した過去の経験があり、エンジンオイルの
滲みには、やはり、神経質になるのは当然であります、、。
まあ、古い英国車やイタリア車は、オイル漏れは日常的で、
”オイルが入ってる証拠!”などと、修理屋さんから言われ、納得
するしかなかったのです。
その点、国産車は、やはり、優秀でありまする、、。
まあ、10年も経過すれば、紙パッキン、ゴムシールなどの
劣化は、当然で、まめに直すしかありません。
人間と同じであります。
本日も、豊田市周辺は、35度、、。
もう、慣れた!などとは言えませんが、何時まで続くんじゃ!
真昼間は、スペインのシェスタ(お昼寝)みたいに、お休みして、
夕方から深夜に働く!などと、、。
冷えたお水、炭酸水、、のど越しの良い飲み物を一気に
飲んで、胃がムカムカするのでありまする、、。
しかし、冷えたビールは、何杯飲んでも胃がムカムカしないのは、
そう、酔って胃が麻痺してるんでしょうね、、。
どちらにしても、昼間も夜も、そして夜中も、胃は酷使されてる
のです。
皆さん、過度の飲料は控えましょう、、!
つづく。