トヨタ2000GT 初期ものです。
塗装が完成しました。

表面の光沢は、当時のものより、現在のレベルにしました。

フレームには、前後サス、デフなど、組み付け終了です。

ローター前後は、そのまま、純正を組み付けました。

エンジン単体も、ソレックスキャブを残して、組み付け終了。

ミッションは、今回、外装を綺麗しただけです。

リヤサス&デフ周りは、メカさんが、銅パイプ(デフのエア抜き)
まで、ピカピカに磨き上げました、、。
担当者の思い入れが表れてます。

左が、今回の車両のオーナーさんK氏は、関西の方です、。
で、右の白髪の方、H氏は、今回、アルミホイールや、センターロック
など、譲ってくれた方で、アタシの自宅から何と、5分で行ける
ご近所さん、。
この方は、御年、60歳後半の年金受給者(アタシの1年先輩)で、
現在、3台の実動する2000GTをお持ちで、今回、レストアの
立ち合いを希望され、新明の猛者、I氏とも懇意にしてるとの
ことで、特別に立ち合いを許されました。

これは、車体番号が打刻されてる場所です。
この車両の番号は、005Xの50番台、。
初期ものである証拠です。
場所は、右フロントタイヤ奥のフレームに、、。

ボディーには、コーションプレートが貼ってあります。

後期モデルは、400番台から始まるそうです。
この情報も、3台所有のH氏から、教わりました、、。

車体組み付け完成予定は、秋口になります。
予定通りです。
ま、エンジンに火が入り、実動するまでは、安心出来ませんが、。
今のところ、順調です。
新明工業さんの、実力発揮!というところでありまする。

番外編 ラジオの巻

純正は、神戸工業(テン、フジツウテン有名)のラジAMが標準で、装着されてました。
これは、後期モデルになると、FM&AMにレベルアップしたそうです。
製造社の神戸工業は、1968年富士通に吸収合併され、今日、
富士通テンになった会社です。

当時のラジオの内臓です。
かなり、精工に作られてますが、時代の流れを感じます、。
アイコードでは、これを修理することは、かなり高額になると、
オーナーさんに、お伝えしました。
ので、これから、どこかで、もっと安価に修理出来る方!を
捜します。
どなたか、知り合いに腕にエエ方、おられましたら、ご連絡ください。

連日、豊田市もどこかの、砂漠地帯みたいに、猛暑が続いてます。
皆さま、水分を十分に、補給してください。

水道のカルキの入ったやつを直に飲むと、コロナ予防になるとかで、
イソジン買えずに、水道水を直に飲んでるツルタであります、、。

つづく。