水冷ポルシェターボのリヤウイングについて、、、。
2000年に996ポルシェターボが水冷として登場してから、はや12年目、、。
早いもので、現在水冷は3代目になりました。
ボディー外装、エアロパーツも細かく進化してます。
今回は、リヤウイングの形状、効果、微調整など、、。
ご存知でしょうが、ターボとGT2は、その販売作戦上、大きく変わっています。
しかし、一般の方が見ても殆ど分かりません。
そこがポルシェの凄いところで、オーナーのみが判別出来、一般道などで
すれ違ったり、信号で隣に、後ろに付いたりして、優越感と挫折、僻みを
感じるのです。
それが、ポルシェ購買にどれほど役立っているか、ポルシェ社は理解して
デザイン、車種別の差別をしてます、、。
また、横道にそれました、、。
絵は、手前がヤヤッコシイですが、996ターボに996GT2タイプ固定
ウイング(社外品)を取り付けた物です。
従来、ターボ車両はカレラタイプと同じようにウイングが電動(油圧の)で上下に
100mm程度動きます、100Km走行時以上で、、。
向こうの赤が997GT2RSです。
996GT2までは、リヤ固定ウイングのハネは微調整で角度が付きました。
997GT2RSでは、固定ウイングで、尚且つウイングのリヤ側に
ガーニーフラップタイプのカーボンリップが付きます。
しかし、ウイングは、角度を調整出来ません。
その理由は、マンタイ氏なら知っているでしょうが、まだ質問してません、、。
今度、聞きます。
つづく。