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996カレラ4Sです。
エンジン不動で入庫。
システムテスターで、原因を掴もうとしましたが、
ECUに入っていきません。
ポルシェジャパンにも、確認しましたら、その年式
2001~2002あたりのECUは、突然バグると、。

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ECUをばらし、内部を点検しましたら、絵で示してる
部分、横方向に2cm幅の帯状に白く変色してます。
どうも、腐食状態、、。
オーナーさんに、確認しましたら、ガレージで保管、
尚且つカーカバー(ビニール製の通気性の悪い)で、
かぶしてるそうです。
多分、長期にそういう状態ですと、室内に湿気が発生!
暖かい時は、蒸し風呂状態で、室内は、そう、サウナ!
それも、ECUパンクに追い打ちをかけたようです。
オーナーさんは、時々、定期的にその場でエンジンを
掛けていたそうですが、、。

やはり、何度このブログで言ってますが、停止状態での
レーシングは、何の意味もありゃんせん!
最低でも、油温が適正数値まで上昇して30分以上は
走行して欲しいです。
そうすれば、湿気も抜けていきます、、。
まあ、ECUの湿気耐久試験をしていた状態です。
ECUは、本体、30万円以上(種類により)します。
尚且つ、ディーラーにて、コーディングもしなければ
なりませんので、高い出費、それも整備以外で、、。

964,993などは、左側座席下に固定してあり、
長い間のガレージ保管で、湿気の多い場所などでは、
必ずと言っていい程、スチール製ケースなど、腐食して
ます。
このような事案は、やはり長い事動かしてない車両には、
発生してます。

特に日本など、6月の梅雨時期、夏の夕立などで、温度
変化大きい時に湿気が、、。
これは、ガソリンタンク内にも発生します。
タンク内に、危ないからと思い、長期駐車してる車両で、燃料を
少なくしてる車両は、特にタンク内に水分増殖じょうたい!

夏など朝、夜の気温の差で、クーラーなど室内窓ガラスに
出来る結露がどんどん溜まり、タンクは、樹脂製で
錆びませんが、タンク給油口などスチール部分、
燃料パイプ、また、燃料ポンプも被害にあい、
タンクを開けると真っ赤なサビ状態の水分が出てきます。
その周辺,総とっかえです、、。

兎に角、自動車は、大切に保管するなら、換気の良い、エアコン
など設備の整った場所にて、長期保存しなければなりゃんせん。
湿気は、酸化の代名詞です。

昨日、アナユキ2を見てきました。
隣で見ていた、かみさんは、あんまり意味が分からなくて、
おもろくなかったようです。
アタシャ、そんなストーリーなんか、どうでもよく、あの
エルザさんの美貌,容姿にエロさを感じるのでありゃんす!

今回の映画は吹き替えで、神田さまと松さまの歌唱力にも
感動であります。
エエね!
エロジジイ爆発でありまする!

つづく。