04624e8b.jpg絵は、2001年の
996GT2と
2011年の997
ターボSです。

プラットフォーム
(モノコックボディ)は、
大きくは変更ありませんが、
細かく改善(トヨタ生産
方式なので)されてます。

トヨタイズムがポルシェには、
流れているのです。

先のヴィーデキング氏がトヨタ
自動車に訪問、”これだ!”
なんて感動され、懇願して
トヨタ生産方式をポルシェの幹部クラスから
指導し、爆発的に利益を出し、ポルシェ社が1992年から1993年
にかけて過去最低の年産2万台を割る最悪の状態から、大英断で
水冷に変更、ボクスター、カイエンなど車種を増やして大増産し、
奇跡のV字回復させました、、。
しかし、調子に乗りすぎたか、陰謀かその後失脚しました、、、。
オイラもそのうち、、。

ということで、最近では最後の空冷といわれる964,993が異常に
値上がりしてます、、、。
それでなくとも、少ない台数、下手な絵を買うより、、、、。

最近の中古車市場は、専門家の方々からあまり素人さんに言うなと
言われそうですが、996シリーズ、特に台数少ない996GT2など
希少車なのに、価格が安価になってきました。

性能は、もちろん997ターボ車種の方が、良いに決まってますが、
今は996ターボも含め、底値になってきてます。

何度も言いますが、GT3を買うならターボ車両もお買い得かと、、。
チューニングも簡単に安価にエンジン性能だけは上がりますし、、。

しかし、最近も997ポルシェ生産ドキュメンタリーのケーブルTVを
見ましたが、まるでトヨタ自動車さんのライン生産と中身が違うだけで、。
ま、フェラーリも同じように、、。

自分が1977年初めてシュトットガルトのポルシェ本社に訪れた時、
1台ずつ、トロッコ(台車)にのった930ボディーの車両を
組み立ていたことを思い出しますと、、、、。
進化していくのですね、、。
アイコードは、22年前のアイメック設立時からナーモ変わっとらん!!
いや、社員皆高齢化して、手より口が先に動きますです!!!
つづく。