スクーデリア、ハンゼアトの表彰式とポルシェクラブロッポンギのニュルスクールの
ウェルカムパーティとはしごパーティーを終え、いよいよ10月7日は、
一日ニュルブルクリンク北コースを貸切の走行会です。
生憎、前日からの雨は朝から止まず、コースはズルズル状態、、。
カウフマン氏の徹底したコース説明、ニュルは、最近の補修路面はグリップするが、
旧路面はスリーッピーと説明。
実際コースの重要なポイント3箇所では、車両を止めて、初参加の12名を合わせた計27名にしっつこいくらい注意します。
路面をゴム底のレーシングシューズなどで撫でるとツルツル、、。
実際、自分もゴルフⅤで走行すると、フロントタイヤがステアリングを切った時点で
速度70キロくらいのスピードでもコーナー中ほどでズルズルと外側に持っていかれます。 おおー怖エー!
そんなコーナーが73箇所(何べんも言いますが、昔は173箇所、今は総合して)、、、。
緊張の連続、、。
自分は、コースが分かっているので次のコーナーに入る心構えが出来ていますが、
初参加の方の胸中はいかばかりか、、。
自分の初参加の時、夜興奮と不安でなかなか寝付けませんでしたから、、。
何せ、前方の道がどちらにどんな風に曲がっているのか分からん所へ、ある程度の
速度で突っ込んで行くのですから、、。
そして、予想が的中して右コーナーだったとしても、今度は滑り出して修正舵、、。
生きた心地はしません。
自分も3ラップ連続走行すると30数分、、。
喉はカラカラです。
しかし、皆さん車両から降りると満面の笑み、”面白しれー!”、、。
絵は、急な下りから登り(20度以上)の6キロ地点、フックシュローヘ(狐のあな)付近で皆、車を降りて、左のカウフマン氏の説明をクルム氏が通訳してるところ、。
これには昨日から参加の津々見氏も校長として参加、、。
この時点で小雨に、でも路面はツルツル、、。
つづく。