18f8f5f1.jpgアイコード プリウス30”白鶴”は、一路岡山へ、、、。

OS技研さんに訪問、プリウス30に搭載した試作4ピニオンLSD”スーパーロック”の試乗(OS技研の岡崎会長さんに)してもらい、意見を交換しました。

LSDの性能は、アイドル、クリープ状態(Dレンジでアクセル踏まずに発進、それからゆっくりスタートする為に、少しアクセルを踏むなど)、からの発進、
また、その状態でステアリングを左右にフルロックして、同じような発進、前輪の内輪、外輪差による、LSDロッキング時のパキパキ音が発生どれくらいで出るか、、。

ミッション(A/T)オイルの粘度を変更せず、極圧剤など添加剤でその、音が消せるか、、。

LSDのロッキングは、FFでは、素晴らしく効き、逆にも少しロッキング率を落とす為、カム角度を小さな物に交換も検討、、。

などなど、岡崎会長とまた、激論となり、1日中LSDのお話になりました。
LSDを効かすことと、低速右左の停止から発進時のパキパキ音解消の対策など、、。

丁度、BMW、Z4レース車両のドレクセラ製LSDが入庫され、分解されてました。
この車両は、過去にS耐で連戦連勝の車両です。
内容が良く分かりましたが、これならOS技研製スーパーロック(またはTCD)の
タイプの方が、効きに対して、はるかに優勢であること、、。

耐久性のも、同等であることを確認出来ました。
但し、それがドライバーにとって印象がどうなるかは別ですが、明らかに素早くロッキング(デフが)するので、加速、減速時には瞬時に性能に反映します。
つづく。