99f11b8d.jpg隣のピット(貧相なやつ)は、谷口信輝選手が今年初ドライブする4号車初音ミクZ4です。

この車両は、以前のスタディーさん(BMWショップでは老舗の)の元で作られた車両とは違い、ドバイ24Hレースで総合優勝したワークスのZ4です。

谷口選手は、昨年まで雨宮さんのFD3とか、タイサンポルシェなどで、何時もステェディな走りで、気が付いたら総合でも上位にくらいつく名手ですが、すでに40歳を過ぎた(何か若い時のドリフト若大将のイメージが)ベテランです。
織戸選手(今回は余郷選手とランボに乗車)と共に、ヨコハマタイヤの看板娘、いや伊達オトコでしたが、、。

最近は、若いファンから見ると、おじさんの部類に属します、、。
大きなお世話!

谷口選手は、今回初出場のZ4を巧みに操り、クラス5位をゲット、、。
彼は昨年までのS耐も同じZ4でチャンピオンを何回も取ってます。

今年も、S耐は、ペトロナス(ティームがシンガポールのオーナーでペトロナス社とは、親戚付き合い)カラーなので、F1のスポンサーがBMWからシューマハードライブするベンツに変わったので、多分、今年後半からベンツSLSGT3で登場するでしょう?
兎に角、世界は、GT3旋風です。

GTRは、既にFIAなど、大暴れしてます。
今回、雨のスーパーGTで、本山、トレルイエ選手組の23号車モチュールGTRが、そつなく優勝!
2~6位をSC430が占めましたが、本来なら地元フジでは、サードさん辺りが勝って欲しかったのが、トヨタファンの心情でしょう。

FIAトヨタGT3が出て欲しいところです。

今回、ホンダHSV-010軍団は、テスト不足か、伊藤孝紳社長のハイブリット好きによる集中力低下が露見したか、雨のデフロスター不足という最近のクローズドタイプのレーシングカーでは、考えられないトラブルが全車を戦力外に追いやりました。

GT500というクラスは、死後になるのか、、?
生意気なツルタの独断と偏見ブログであります。
つづく。