10月10,11日フジスピードウェイでありましたパワーツアーに出展、参戦してきました。
主役は、やはりD1グランプリでしょう!
ヘヤピンを逆走してのドリフト大会です。
初めて観戦しましたが、300Rの方から登ってくるところでカンターステア、リヤタイヤから白煙をモウモウと吐き、ヘヤピンの手前100mくらいから例の直ドリでヘヤピン進入、大カウンターステアで100Rに抜けて行きますが、まあ、皆さんたいしたもんです。
1回の練習、本番で40本以上のタイヤが消耗、何百万円が1年で、、、。
白煙の凄さは、ヘヤピン後方のピット裏の方まで登ってきます。
ヘヤピンだけが、フジの朝もやのようになります。
観戦のお客さんも老若男女、子供さん連れも見え、多いに盛り上がってました。
さて、本題の弊社997ターボ720が参戦するレースは、D1の時間的影響か、1台4ラップでのタイムアタックに変更になりました。
弊社のドライバーは、脇阪薫一さんが抜擢されました。
自分は初めてお会いしましたが、少年時代のカートからGT500のスープラ、フォーミュラーニッポンなど、戦歴は豊富です。
弊社997ターボと997GT2(STD)に乗られました。
結果は、2台とも1分57秒台と参加車中ふるいませんでしたが、初めてのポルシェがGT2とジャジャ馬ですから、、、、。
弊車の印象は、やはり終始リヤが安定しないようで、脇阪さんには怖い思いをさせたようです。
しかし、そこはプロ、一切いい訳はされず、車両の印象を事細かく報告してくれました。
また、チャンスあれば乗っていただきたいと思いました。
詳しくは12月号ゲンロク誌をお買い上げください。
つづく。