絵は、問題になっているインターミディエイトシャフト部分です。
この小さなM8mmのボルトシャフトがナットごと折れるトラブルが時々発生します。
最近は、少なくなりましたが特に996系のカレラは、エンジン破損で多くの方々が泣いておられました。
壊れればエンジンリンク品と交換です。250万円以上に出費となります。
原因は、色々取りざたされてますが、はっきりしたことは分かりません。
しかし、現実にシャフトを支えてる8mmのボルトが折れることが未だに発生しております。
そうなるまえにエンジンオーバーホールをすればということになりますが、やはりこの8mmのボルト、ナット、三角プレートを交換するということは前バラといって全てを分解しなければ部品を交換出来ません。やっかいな事です。
対策品は、最近は交換してないので分かりませんが、M8からM10mmのボルトに変わってることは確認してます。
つづく。