セリカダブルXターボです。
昭和61年式。

純正ターボ車両のハシリです。
初代は、ノンターボでしたが、のちにツインターボ仕様が、。
この車両も、ノンターボ時代から、ブリッツ印で、たくさん
ターボKIT,水冷インタークーラー、ブーストコントローラ、
追加インジェクションKIT,ブローオフバルブ、ステンレス製
手曲げタコ足などなど、、。
あげたらラキリがないくらい、当時は開発しまくりました、、。

純正ターボが発売されたら、また、そのターボ交換KITなども
発売し、HKSさんなどと、しのぎを削りました。
トラストさんも、絶好調、、。

オプション誌の記事には、毎号、色んな取材で掲載していただく
為に、毎月、話題を提供しました。
丁度、アタシは、東京のシグマインターナショナルという、
出店を調布市深大寺(のちに、調布インターに移転)に
居を構え、週末、豊田市に帰って、また、翌週、東京に、。
この当時に、夕方7時に調布を出て、東名用賀インターから
約300kmを、今はすでに時効と思いますが、2時間で
自宅に到着してました。

9時過ぎには、お風呂に入っていたような、。
元気いっぱい!

ま、車両も、当然チューニング車両でしたが、、。
第2東名などといって、路肩を走行、、。
そう、妄想です!

この時期、豊田市のシグマから取材用に、チューニングした
車輛のテストで、矢田部の高速試験路にも、よく出張
しました。
取材など、毎週出かけていたような気がします。
常磐道で、300km出すのが当たり前の時代になりました。

また、セリカダブルXのブリッツ製試乗車として、豊田市から
青森まで自走、途中、ショップさんに立ち寄り、営業、
青森から青函連絡船で、船上で南部せんべい食べながら、、。
函館に着いたら、現地の代理店と同行セールスで、北海道
一周を一週間かけて、、。
帰りは、秋田周りで、、。
トンネルを抜けると、そこは吹雪でした、、。
5月のお話です。

と、昔話に花が咲くのでありまする!

つづく。