135クーペです。
関東からご来店です。
油脂類を交換しました。
すると、”一度、同乗してくれないか、異音がするのだが、!”

で、同乗してすぐに、異音が、、。
”コリャ、スゲー音、よく、このまま、来たね!”と
アタシ、。
メカにも、同乗させ、原因を捜しました。

リヤサス付近の異常は、無し!

で、マフラーと遮熱版を何とか外して、プロペラシャフトの
センターベアリングを確認、、。

メカの予想どおり、センターベアリングの固定ボルト
8mmが、両サイド、抜け落ちてました。
これでは、プロペラシャフトが、発進時などぐらつき、
ボディに接触していたのです。

組み付けてから、試乗しました。
異音は無くなりました。
オーナーさんは、これで、安心して故郷!に帰れると、!

遮熱版が、複雑な排気系を外さないと、取れないですし、
エキマニ側の排気パイプを組み付けてる固定ボルトは、
なんと6mmで、錆びついており、緩めようとしましたが、
折れそうだったので、今回は止めました、。
リヤ側マフラーだけを外して、、。
強引にアルミ製遮熱板(大きい)を後ろ側から、引っ張って
抜きました、、。

このセンターベアリングは、よく外れるのです。
また、その固定ボルトが、8mm」とは、さすがドイツ人の
設計、。
強度より、軽量化ですかね、、。

国産であれば、10mmボルトを使用します、。
同等馬力の80スープラなどは、、、。
ま、そういうことです!

つづく。