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996ターボ2号車 こちらに、1号車から部品を
色々乗せ換えてます。
今回は、フロントGT2バンパー。
これは、偽物、、。

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こちらが、1号車。
部品取りされてますが、フロントバンパーは、本物、。
これを外して、2号車に、、。

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カーボン製フロントフード、。
ドライカーボンか、非常に軽量ですし、造形も奇麗です。
いい仕事してますです!

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ボンピンは、エアロタイプで、これでないと車検は
通りません!

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4点式ロールバーは、すでに組替えました。
さあ、いよいよ最終仕上げですが、。
最後は、ECUチューニングが待っています。

昨晩は、三重県の東部は、TVでも大雨注意報が出るくらい、
凄い降雨量でした。
愛知県豊田市も、昨日は、お昼以降今日の夜更けまで、大雨
でした。
が、三重県もそうですが、川の氾濫はまだ、無いようです!

関東以東の台風19号の災害は、時間が経過するにつれ、
どんどん酷く報告されてます。
1000年に一度、100年に一度と災害の想定を上げてるようですが、
今回の被災地の水害に対する対応は、後手に回ってることは、
現在のネット情報も含め、認めざるを得ません。
東北大震災時の政府関係者の対応の遅れが、未だに尾を引いてます
が、今回も、同様の気がしてなりません。

遊水地

横浜の鶴見川の遊水地!
台風19号通過による被害が、最小であったことをご存知でしょうか、、。

”新横浜公園は、国土交通省京浜河川事務所管理下の
多目的遊水地の上に建設されております。
新横浜公園のある鶴見川流域は、古来洪水被害が
多く発生する地域であり
治水対策が大きな課題となっておりました。”

”多目的遊水地とは、河川が氾濫した際に
一時的に河川の水を引き込み、洪水の一部を溜めることで
流域への洪水被害を低減させる機能を持っています。
日産スタジアムは
実に千本以上の柱の上に乗る形で建設されており
洪水時にはスタジアムの下に
水を流しこむ仕組みになっています。新横浜公園自体が
洪水から街を守るための安全・安心の装置なのです。”

この遊水地が作られていたおかげで、台風19号の過ぎ去った
10月12日、未明から13日早朝にかけて、日産横浜スタジアム
を含む、遊水池に鶴見川から、氾濫の予想されたので、川の
水が自然に遊水地に流れ込む設計となっていて、災害が
免れました。
尚且、当時の予想では、ラグビーワールドカップの期待の
1戦、日本対スコットランド戦は、台風の影響で、試合
どころではないであろうと、メディアなど、放送してました。
日産横浜スタジアムでの開催でしたから、、。

当の日産横浜スタジアムでは、13日、早朝には、かさ上げした
地下に侵入した川の水を履いた程度で、試合開催を宣言しま
した。
アタシも、当時、ニュースかなんかで、”エエ、試合出来んの!”
などと、、。
そして、あの世紀の大接戦により、記念すべき宿敵、スコット
君たち!を撃破しました。

この件、昨日、お昼のニュース番組で放映していましたが、
スタジアムを含む、周囲が水浸しになっても、それは想定内で、
単なる池が突然出来ちゃった!
で、鶴見川の水位がある程度下がると、別に水門があって、
そこから鶴見川に向かって、”なんちゃって池”は、自然に
消滅!
これらの治水を計画実行された関係者に、敬意を表します。
相当な予算と場所の確保が必要であったことは、想像の域を
超えて、非難もあったでしょうが、スゲーことであります。

備えよ常に!

つづく。