MR20 SW20 3SGT ターボエンジンです。
走行距離 40数万キロ、メーター上、、。
アイコードに初めてご来店頂いたのは、もう20年来のお役様です。
当初は、車検整備は、購入されたカーディーラーで受けておられ
まして、車検対応品の組付けなどは、アイメック時代に
お世話してました。
が、何回目かの車検を受けようとディーラーに持ち込んだら、
SW20の分かる整備士が居ないので、車検をお受けできません!
と、断られたそうです。
ウッとおしいお客と思われたか、チューニングが嫌がられたか、
それからは、アイメック時代から、車検もお受けしております。
今回、ブレーキキャリパーのオーバーホールで入庫です。
過去に1度、OHはしたそうですが、、。
今回、多分?2度目のOHです。
キャリパーピストンのシールKITは、純正部品で
出てきました。
旧車と言われるSW20ですが、これらの純正部品が今後、
廃番から復活して、再生産され、供給が円滑におこなわれ
ることを切にお願いします。
但し、物を大事にすることが美徳であるのに、国内では
現在、13年以上経過すると自動車税が113%と13%
上がります。
ドイツなどは、物を大事にするという観点から、減税に
なってるというのに、、。
しかし、ドイツでは、主要都市に2019年1月から、古いディーゼル
車輛の乗り入れが禁止になりました。
市民は、買い替えを強制されます。
で、アタシの愚息は、カーザースラウテルンという人口10
万人の地方都市で、悪戦苦闘のレストランを経営してます
が、マイカーを現在持ってません。
以前は、アタシが買ってあげたゴルフⅤのディーゼル
ターボTDIを持ってましたが、これも2度もエンジン壊し
ました。
よくこれで、ニュルスクールに行った思い出の車両を
最後は、10万円で叩き売りましたが、結果、何時かは
この制度で手放さないと、、。
現在は、シェアカーを利用してるようです。
全く、生活には問題無いとか、、。
古い車両を大切に乗ることには、寛大なドイツも、こと
環境問題には、敏感に対応してるようです、、。
日本でも、旧車のブームは現在、盛り上がりつつあります。
先週も、名古屋では、旧車のラリーも開催されて、、。
愛好家の方々は、現在、増えつつあります。
アイコードも、車両のチューニングパーツの開発は、昔に
比べ少なくなり、現在は、国産、外車と旧車のレストアが、
多くなりました。
中国など、日本の技術追いつけない為か、電気に重点を
おいて、政治的に規制してます。
今朝の新聞では、トヨタ自動車さんと燃料電池で、中国
の北京汽車が提携されたとか、、。
過渡期の現在、何が起こってもおかしくない時代です。
アタシは、静かに見守ってます、自分を、、、!!
つづく。