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2輪
ファンなら、おなじみのマルク、マルケス選手です。
スペインの英雄!

アタシが青春してたころ、2輪ライダーは、フレディ、
スペンサー、そして、ケニー、ロバーツ、、。
あのころは、膝すりが話題になりました。
足の膝の外側のライダースーツにガムテープを2cmくらい
重ねて貼って、ワッシャー、膝が擦るんじゃけーなどと、、。
カッコつけてました、。

それが、マルケス先生は、現在25歳ですが、20歳の時には
モトGP最高峰のホンダの1000ccバイクにまたがり、
ヒジを擦りながら、コーナリングします。
そのバイクが傾く角度、なんと60度以上、、。
タイヤの性能も凄すぎますが、、。

世界チャンピオンも、数度獲得、、。
ここまで、バンクさせると、ステップに乗せてるつま先は、
リヤブレーキペタルがバイクの場合,大体左側ステップに
付いてますが、バンクのおかげで踏めません。
ステップには、もうほんとにつま先を乗せてるだけ、、。
じゃ、どうやってリヤブレーキを作動させるか、、。
左グリップハンドルにクラッチレバーが付いてますが、
そのグリップにボタンが付いていて、それを押しながら
リヤブレーキを掛けてるんですって、、。

オートサロンショーなんかで、ホンダさんのブースに
そのモトGPマシンが、その60度の角度に固定され、
記念写真をマシンに跨って撮れるようにされてます、が、
その60度の角度のマシンに、跨るというか、自分の体を
台に倒して、滑り込みセーフのような恰好でしか、
跨げません。
殆ど、恰好は跨ぐというより、バイクの下に体半分
寝込んでる感じ、、。

タイヤの性能がいいんでしょうが、とても自分のバイクで
こんな格好は出来ません!

凄いの一言であります。
それで、コーナリング中、2輪ドリフトしながら、コーナーを
立ち上がっていきます。

アホじゃ!

4輪ドリフトや、スノートレーニングで真冬の八千穂レーク
などに行って、練習してますが、2輪のドリフトは、、。

アメリカなど、2輪のダートトラックで、マルケス君も
レースに参加してますが、あのダートレースは、2輪ドリフト
の練習になるんでしょうね、、。

当時、セペンサーや、ケニーロバーツさんも、ダートトラック
レースで腕を磨いたそうです。

オリンピックの体操、各種スキーの技など、人間は、努力と
鍛錬で、そうとうな事まで、叶えてしまいます。

卓球の張本選手のあの対応の凄さ、、。
皆さん、ガキのころから、練習に練習を重ね、習得していく
んです。

高校生活、最後の年に1か月くらい自動車学校に付け焼刃に
習った経験だけで、現在の交通戦争の現場に若者が
飛び込んでいきます。
そう、無知というか無謀というか、、。

最近のドライブレコーダーのYOUTUBEの映像、皆さん
見られてるでしょ、。

悲惨ですよ!
交差点、信号も、前も見とらんのか、、と、思うくらいの
事故、、。

対向車線からはみ出して、正面衝突、、。
もう、相手は、無免許、無保険、酩酊、居眠り、よそ見、
スマホ見、TV見、メールの送信などで、走行中、
前を見てる暇なんかありゃんせん!

もう、戦車か、装甲車で走行しないと、、。
運転者は、事故の怖さを知らないのか、何とかなるさ、
なのか、、。

歩行者や、自転車に乗ってる方、他の運転者を信じてるんで
しょうね、、。

アタシは、数年前から、自転車の一般道走行は、止めてます。
バイクは、まだ、逃げれる頻度は高いですが、、、。
本当に交通戦争とは、よく言ったものであります。

若者よ、日々鍛錬でありまする!

大きなお世話のツルタ君であります!

つづく。