6月吉日、
FISCOにて、RCF ゲンロク2号は、初走行!
排気系、サブコンを付けて、馬力を向上させて
臨みました。
結果は、6月25日発売のゲンロク誌8月号をご購読
いただいて、、。
路面は、午前の1回目走行時ウエットで、タイムは
2分11秒台、、。
2回目のドライでも、2分は切れませんでした、、。
ドライバーY氏曰く、隣のピットのフォーミラーに
気が散って、、。
取材の撮影用に、、、。
BBS製RIDホイールとアドバン ネオバで置き取り!
今回は、エンジンのパワーアップはしましたが、タイヤ&
サスペンションはノーマルで、素性をテストしました。
次回より本格的に、タイムアタックしていきますが、
気候は悪条件になるばかりなので、まずはデータ取りで、、。
ピット裏からAコーナーの侵入、ライン取りを見て
いましたが、やはり、純正タイヤとサスでは、限界の
走りが、、。
タイヤは、M社の物ですが、数ラップしても気候も
あってか、空気圧は上がらず、タイヤ表面の
削れ方も、とてもきれいで、サーキットを走行した後
みたいな、タイヤの削れ方をしません、さすがというか、
、、。
サイドウォールは、アンダーステアをすぐに判断出来る
こすれ方ですし、インサイド側は、全く綺麗で、。
これが、ネオバクラスですと、そうとう表面は荒く
削られます、、。
ということで、改めてタイヤ性能が昨今のサーキットなど
特殊な路面に対応する為に、特化せざるを得ないようになり、
高性能車両は、タイヤ選択に気を使います。
ブレーキも、6ポットや8ポットと過激になり、それでも
市街地を走行する際、パッドの粉がホイールを瞬時に
汚してしまうので、折角の高性能な物でも、交換して
粉が出ない物にすることもしばしばあります。
TPOではありませんが、オールマイティーにも限度が
あります。
300km速度が出るスーパーカーでも、市街地は60km
以下で走行しなくてはならず、硬いサスを電子化して対応
してます。
進化、進歩には限界というのはありません。
そう、死ぬまでツルタは、少ない知恵で悩み続ける
のであります、、。
つづく。