7月
吉日、アイコードにアルト ターボRS軍団!が
ご来店です。
OS技研さんが、試作されました。
このアルトターボRSは、AGSといってオートギヤシステム
と読みます。
スマート、BMWの初期のDSGなどが採用してます。
マニュアルミッションに電動油圧式アクチュエーターを採用
して、オートマとマニュアルのええところ取りしたミッションです。
実際、アクセル全開でスタートしますと加速中に勝手にクラッチが
切れ、加速が鈍り、変速し、また加速していきます。
最近の8速ATに比べると、ギヤの繋がり目に少し加速が
鈍った分だけ、ノーズダイブする感じですが、慣れれば横着
運転でスポーツドライビングが、、。
今回、皆さん全国から20人くらいターボRSが集まったそうですが、
購入動機は、奥さんへの買い物用に増車というのが名目でしたが、
それが今は、皆さん結構チューンドになっております、、。
そこで、激しいお父さんのドライビングにターボRSは、電子スロットル
の為(最近は軽四でも)、ステアリングをどちらかに切った状態や、
路面の摩擦が少ない状態ですと、急加速して片側のタイヤが
ホイールスピンします。
そうするとTRC(トラクションコントロール)が働き、スロットルが閉まり、
急に減速し、アクセルペタルが1秒間くらいご主人のゆうことを聞かなく
なりますんです、、。
本人は、焦りますが、” can not do anything!”であります。
そんなとき、LSDがあると(アルト)グワーと加速してくれるのです!
そうです”アルトグワー!”
ま、これは、最近の電子スロットルであれば、起こることですが、。
LSDは、こんなときにも役立つのです。
軽い軽四は、高速など横風にも弱いですが、そんなときも頼もしく
道路をがっちり掴んで安定して走行してくれます
軽四のFF車(4WDもでるか)で、AGS車両では、まだ発売されて
ないようです、、。
ということで、好ご期待、、!
軽四では、老舗の”KC-TECHNICA”さんが、今後開発テストを
行われます。
アルトワークスもMT車両で発売され、また、軽四のチューニングが
熱くなるのであります。
話は飛びますが、ケーターハム社がスズキの3気筒ターボ660
ccのエンジンを搭載したスーパーセブンを発売しました。
シャシーは、通常と同様の物で、タイヤなどが細いだけの
車重の軽量で、馬力が80馬力とか、、。
初代スーパーセブンは、当時その程度の馬力だったようで、
それらを上回る高性能に、世界中が大反響、、。
先日、最強の620Rを購入された方が言っていましたが、
日本国内のケーターハム輸入台数が決まっているようで、
この軽四スーパーセブンの注文が予想以上に多かった為に、
他のスーパーセブンの入荷が減ったせいで、デリバリーが大変
遅れたそうです。
軽四恐るべしです。
100PSを超えるチューニングも簡単だそうで、、。
通勤快速が、またやたらと増えるんでしょうね、、。
ブシュン、バシャシャシャー、ブオン、ブオン、ブオン(シフトダウン)
などと、、。
つづく。