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カレラは、シリンダーヘッド両バンクのカムシャフトと
ロッカーアームを組みつけに入っています。
つくづく、911空冷エンジンは、整備性がし易く、
単純で美しいデザインであります。
各気筒は、バラバラで部品交換が出来ます。
例えば1番シリンダーのみ交換とか、、。
シリンダーヘッド周りは、今ではスーパーカブくらいしか
採用してないOHCといって、チェーンで駆動するシングル
カムシャフトとバルブを駆動するロッカーアーム、、。
バルブクリアランスは、日産L型エンジンと同じ、マイナス
ドライバーで、調整出来ます。
ルマン24時間レースで、予選真っ只中(2日間有りますが)、
エンジン下ろして折れたロッカーアームをピット内で交換
するなんて、当たり前にやっていました、当時、、。
現在世界中のどこかで、クラッシクカーレースに911シリーズ
が走っていないイベントはありません。
ですから、ポルシェAG(ドイツ本社)は、世界中に空冷911の
生存率が65%以上あると察知して、ベンツ同様クラッシク
カー専用のディーラーを作らせました。
日本では、東京、名古屋に出来ました。
最近の空冷ポルシェ販売価格の高騰も一段落しました、、。
パーツの生産中止された物が再生産され始めたとか、、。
初代ホンダCB750Kシリーズや、カワサキZ2など、レストア
された物が、700万円越えとか、、。
そう思えば、まだお安いかも、、!
スカGや、Z30も2000万円越え、トヨタ2000GTに到っては
1億円とか、、。
アタシャ、プロトタイプのレースカー(910とか917とか、P4)
しか、興味ないですが、これらはレプリカでもエエ値段します!
そう、ロトか宝くじ、あとは競艇、競馬!!!
ということで、絵空事ツルタであります!
やはり、火星は誰かいます!
宇宙人ももうすぐ、現れます!
こっちの方が、断然興味あります!
STAP細胞あります! かね、、??
つづく。
つづく。