997
カレラS 3,8Lエンジンのピストンカジリの
修理は、シリンダーに特別製作してスリーブを
挿入、新品ピストンを組み込み、くみ上げました。
本来であれば、このような不可思議、情けない、
いきどうり、最後にどこにぶつけてよいか大きな
怒り!!
補機類が壊れることは、ドイツ車両では、ままあること
なので、ある程度は理解するしかありませんが、
エンジン内部、それも天下のポルシェエンジンが、
ピストンスカートとシリンダーがカジルなんて、
どう対処したらよいか、、。
それも、アイコードだけで5台も、、。
明白なる原因があります。
もし、これがアイコードのミスによるエンジン破損
であれば、5万キロ走行であろうが、8年経過
しようが、素直に謝り、速やかに対処します。
ポルシェ社は、そう、海の向こう、、。
ドイツ語でも、英語でも抗議したところで、、。
折角、高価な買い物して喜んでると、奈落の底に、。
今、ジブンのカウンターの目の前にかじられた
ピストンを置いて、毎日眺め、原因を、、。
異物が噛むか、オイル切れを起こすか、原因は
摩擦によるものですが、何故にそうなったか、、。
ポルシェ社もある程度原因は、分かっていると
思いますが、日本のポルシェディーラーさんの
対応は、ネットにも出てますが、、、、。
本当に、つらいです、、。
997までのカレラ系エンジン搭載車両を怖くて
売れにくいです、、。
困ったもんだ、呆れたもんだ、びっくりぽんだ!
冗談ではすまされません、オーナーさんは、、。
つづく。