ルノー
アルピーヌ A110です。
そう、フレンチブルーの冬のモンテカルロラリーで、
大活躍しました。
その車両が、知り合いのショップさんから、”パワーチェックを、!”
ということで、パワ-
チェックしました、、。
一回目は、よーく暖気(この場合は、タイヤも含め)してから、
恐る恐る、6000RPMで、チェック!
なんと、ウエーバーキャブで、少し黒煙を吐きながらも
150PS出ました!
性能曲線も右上がりのきれいな放物線を描いて、。
通常のエンジンは、最大1600ccです。
ディビュー当事は、1100cc、そして1300cc、
最後に1600ccと、、。
ゴルディーニチューンなどと、、。
キャブ車で、130PSも出れば、、、。
それも、1970年代のツインカムエンジンですが、こんな
出るのか、、!
で、2回目は、慎重に6500RPMまで、廻して156PSです。
性能曲線は、まだ、右上がりに、、。
160PSは、確実に出るでしょう。
どう考えても、1600CCでは、無いでしょうと、、。
多分、1800ccのボアアップエンジンでしょうということに、、。
どちらにしましても、良いエンジンのA110であります。
実際、サーキットでも、異常に速いそうです!
オーナーさんが、羨ましいです。
フランスにわきゃーころ、住んでおられてた友人に聞くと、
その方は、当事34台もA110を日本に輸入を、、。
ワークス仕様で、1800ccのボアアップがあったとか、、。
また、最近、このA110が再販されるとか、、。
ディノとA110のどちらを選ぶと言われたら、ワシャーこっちが
ええけーの!と、答えるでしょう!
ディノも乗りましたが、レーシーさで言えば、断然、、。
ま、比べるのがおかしいーんでしょうが、、。
ディノも、レースカーは、1972年にルマン24Hに参加、
アルミボディーの2,4Lで、完走、総合17位でした、、。
そう、気になってしょうがないツルタであります!
このような、曲線美でグラマーで、バランスのとれた
芸術品が、、。
つづく。