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320dは、

以前サーキット走行で、3周以上全開で走行すると
チェックランプ点灯して、アクセル反応が
半分くらいにパワーが無くなる現象がありました。

予想としてパワーアップに伴い、ミッションオイル等の
油温上昇で、セフティーモードに入ってると判断しました。

これは、D3でも同様に、発生しました。

ピットインしたりして、5分もクールダウン状態、または一度
エンジン停止して、再始動以降、また正常にアクセルが
リニアにレスポンスするのです、、。

これは、5年前にやはりFISCOで、ゲンロク誌取材時、
アイコードIS-Fと、BMW M3 DSG対決で、
斉藤聡ドライブ時、彼は”全開3週目くらいから、シフトダウンが
リニアに出来ない!”などと、、。

ということで、次回サーキット対策(一般道、高速道では
発生しないであろう)として、ミッションオイルクーラー追加を、。

絵のように水冷ミッションオイルクーラー(見えにくい)が付いては
いますが、、。
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尚且つ、エアロ(ローエン製)のサーキットテストも、、。

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絵は、今回のもう一つの目玉取材、、。

これを見て、分かるヒトは、、。

某トヨタ自動車のシート製作工場であります、。
1つのシートに100点の部品が構成され、縫製されて、
その後、人間の手で1つずつ、ウレタンシートベースに
被せていきます、。

一般市販品のシートカバーとは、全くもって構造が違い、
サイドエアバック用固定金具や、位置ズレ防止のマークなど、
非常に複雑な構成品です。

そう、320dにレザーシート&ドアポケットを組み込む為に、。

つづく。