BMWは、バイエルン モトール ヴェルク
バイエルン発動機工場と直訳、、。
エンブレムは、よく青と白の点対称をプロペラと言われてますが、
事実は、黒枠が元々の会社のロゴにバイルン州の旗が、アオシロの
チェッカー模様と、、。
ま、そんなことはどうでもいいんですが、先日友人と初めて訪問
しました。
ボクサーショップ 神宮寺さんのところへ、、。
BMW モトラート(英語読みは、モトラッド)の初期のモデル製作、
修理では、BMWモトラートも認めているそうで、、。
全国から、レストア、修理、車両製作と、、。
ジブンは、古い友人が自宅の近くでFRPの製作をやっていたT氏とは、
35年位前から知り合いで、サード時代に4輪のスポイラーなどを、
作ってもらっていました。
彼の知り合いがサイドカーのレースカーLCR(スイス製)を持っていまして、
壊れてるのを修理するということで、ジブンの工場に預かってました、、。
LCRは、1970年当事、レーシングカーが、パイプフレームからアルミ
モノコックになったと同じように、最先端のアルミモノコック構造でした!
そこに、サイドカー繫がりで、神宮寺さんという方と、、。
エンジンがBMでしたから、、。
で、彼は、トヨタ自動車の社員でしたが、趣味がこうじてか、BMWの
2輪車を修理するショップを開いたとか、、。
今回、突然の訪問でしたが、以前の工場は土橋というところにありましたが、
立ち退きで、少し北西側に今の住所に2年前から、、、。
工場訪問には、事前の予約が、、。
本人は、不在でしたが、長男さん(名刺の)がおられ、仕事を中断して
お話を聞いてくれました、、。
工場は、本人不在の為、遠慮して撮影しませんでしたが、
偶然にもレストアされた車両が1台、R250です。
第2次大戦でヒットラー率いるドイツ軍は敗戦、、。
戦後、R50のような500ccボクサーエンジンのビッグバイクは製造
禁止、、。
ということで、苦肉に策で、250ccの直立単気筒エンジンを製作、
これが、このいわれなのだそうです、、。
この車両は、ジブンはドイツのある博物館に行った時、バイクのミーティング
みたいな集いで、駐車場に300台くらい集まっていましたが、年配の
ジャーマン髭のおじさんたちの古いBMで、短気筒があるのを見て、
こんな車両もあるんだ!と、思っていましたが、、。
ま、そんなお話を聞きながら、工場内を見せていただきました、、。
サイドカーのレースでの写真とか、、。
工場横には、2階立ての木造の古い部屋がありましたが、これには、
お子さんや、遠方からみえたお客様が宿泊されるとか、、。
今度は、本人さんの在宅を確認してからお邪魔したいと思いました。
BMにまつわる面白いお話が聞けそうです!!
つづく。