アウディ
クワトロという4WDターボの車両が1980年代に発売、
当事のWRCを席巻しました。
ドライバーは、今やポルシェの最終評価をしているバルター、
ロールさんで、圧倒的強さでした、、。
その2,1Lターボは、ドイツKKK社製で、ポルシェ社も
現在採用している当事として、新進気鋭な会社で、、。
ジブンも、当事1977年に、初出張で1週間講習してきました、、。
当時は、レース界では、特にヨーロッパでは、ポルシェ、フェラーリF1,
ルノーF1など、そうそうたるメーカーが採用していました、、。
そんな中、ホンダさんもF1用にテストされましたが、これはIHIに、、。
このターボは、K26というサイズで、インペラーの寸法2664は、
インペラーの底辺の直径、2,6インチに対し、上辺入り口側の
直径は2,6インチの64%と、表現します。
おっと、ターボのお話となると、またロングトーキングに、、。
症状は、アイドリング中に白煙を吐くということで、、。
検査した結果、各部ベアリング交換、カーボン除去で
正常になりました。
シャフトのダイナミックバランス取りや、ある回転で回して、
全体の点検後、完成です。
つづく。