2011年9月
ニュルブルクリンクにて、
6回目のスクーデリア、
ハンゼアトに参加しました。
事故は、初日の一般走行と
一緒に走る時に、発生しました。
北コース16km過ぎのカルーセルヘアピンを通過し、ギャラリーコーナー
である大きく右に下がってそしてまた右に登り、すぐ左に曲がる
プラッツガルテン(有名なジャンプする)手前で、インにつこうとアウトから
左にステアリング切って、アペックス(コーナーの頂点)に入ろうとしたら、
左後ろから996ターボの25歳くらいのお兄さんが、自分のVWゴルフⅤ
TDIのバンパー左に軽く接触、、(この件、2011年に記載と)その周は、
その後ゆっくり走行、駐車上に出て、双方の損傷を確認、ジブンは
このくらいはレーシングアクシデントと、痛み分けと思っていましたら、
相手は、警察を呼ぶ!と、、。
というわけで、ドイツ、ポリスのやはり25歳くらいのおねーさんが来まして、
事故状況を双方に聞き、結果双方35ユーロの罰金で握手!
納得はいきませんでしたが、ジブンの斜行(斜めに横切ったと)、先方、
前方不注意、、。
おにいさんは、2000ラップニュルを走ってると豪語、、。
そんなら、もっと前を見て、前方の車両の動きを確認せい!
しかし、事はこれで収まらず、2年経過した昨年2013年初頭に
相手が裁判を起こし、出廷せよ!と、愚息にお手紙が、、。
約30万円の修理代請求と、、。
タイヤが接触してタイヤ根がバンパーに付いただけの、、。
あんなのコンパウンドで磨けばOKじゃん!、。
こちらは、絵では分からないほどで、
愚息の車両ということで、出廷に同意しましたが、何故か、2回も
延期、そして3回目の2014年2月某日に出廷、裁判がやっと開かれ
ました。
今回、愚息は弁護士を雇い、判決は後日と、、。
実は、以前のときは、弁護士さんはことごとく断られ、愚息は
本人で争う構えでしたが、、。
なんとまあ、ドイツ野朗の徹底して主張して、”ジブンが正しい!”という
事実を確認したいのでしょう。
ということで、ドイツ訪問時、保険は必ず加入することをお勧めします。
ニュルは一般公道と同様で、保険が効きますが、センターラインの無い
コースで、遅いクルマはキープライトは、知っていましたが、
コーナーで、アウトインアウトは常識、相手はジブンがアウトに避けると
判断したこと事態、無謀、無知と思いましたが、、。
抜くなら、コーナーでは様子を見ながら、安全を確認して、またはその後のストレートで、、。
レースじゃあるまいし、そのコーナーで無理して抜く必要があったのか、、。
判決は敗訴でも、修理代金は、保険で支払われますが、どう考えても
納得いかない事故でありました!
海外での貴重な体験をしたと、ジブンに言い聞かせてます。
つづく。