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トヨタ ヴィッツ 1,5L
ターボ GRMN車両です。

NAエンジンから約50ps
アップの150PS、、。

先代のヴィッツターボと
殆ど仕様は同じですが、唯一違うのは
HKS製ターボに変更されました。
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NCP131の型式は、
改造車両と車検証に
記載され、G,sの
車両が、メーカーの
量産ラインで製作
された物とは違い、
完成車からTRDに
持ち込まれ後から部品を組まれてます。

しかし、ボディーのスポット増しなどは、ライン上で、、。

絵のターボ軸潤滑用オイルのリターンは、エンジンブロックに
穴がない為か、自分たちも採用した昭和47年ころから
のオイルドレインボルトに戻すタイプです。

ターボのインタークーラー冷却にダクトを使った苦労の後が、、。
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室内もメーター類に差別化が、、。

バケットタイプのシートは、豊田紡織さんの
一体成型の特別仕様で、、。
拘っておられます、というか紡織さんがこれでなければと
ガンとして譲らなかったそうで、、!

LSD,クイックシフトと当時のTRD商品を彷彿させます。

また、強化クラッチは、ペタル踏力も重たい本格派です。

エンジン燃調のECU改造は、TTDCさん(トヨタ自動車さん
の子分みたいな)、、。

サスペンションも強化されて、、。
そして、ホイールは、何とBBS製鍛造アルミでやんす!
もちろん、ブレーキパットも性能アップされた物に、、。

絵では見えにくいですが、両ドア後部下のクォーターパネルに
”GRMN”とエンボス加工で、プレスされたような特殊加工で、、。

まだまだ、説明出来てない細かな細工が満載です。

これで、100万円アップは、全く出血大サービスであります。

担当のトヨタ自動車、Kさんは、、、。
これ以上は、個人情報になるので、しかし、優秀な方で
過去F1などドイツで担当されて、、。

このような車両が、IS-Fで出されたら、オイラ達の出る幕が
ありゃんせんです!

ということで、ツルタお節介情報デシタ!
つづく。