30系プリウス用サブコンは、試作はすでに4年前に完成
していました。
もちろん、フルコンも、、。
エンジン単体のエンジンベンチでは、30PS以上アップの
性能を出しました。
しかし、車両に換装してシャシーダイナモでパワーチェク
すると、パワーは、標準と殆ど変わりませんでした。
で、よくよく確認するとパワーマネージメントシステムという
ヤツ(エンジン出力とモーター出力をCVTミッションに伝え、
エンジンパワーの余分を全て充電に回すという世界特許の
プラネタリーギヤ、パワーを使い分ける)の共線図といって、
とてもややこし、システムです。
これが、エンジンパワーを使い分けるのです。
それで、フルコンやサブコンを販売しませんでした。
しかし、最近それでも多少のエンジンパワーがプラネタリー
ギヤを通して、タイヤに伝わることでも良いから、発売
してくれ!という、お問い合わせに”ええよ!”と軽く
受けることにしました。
価格等は、今から決めます。
ビッグスロットル加工も含め、NAチューニングを少しでも
体感されたい方々の為に、、。
つづく。