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クラウンGRS204 3L
モデリスタスーパーチャージャー
車両に、LSD,リジッドカラー、
そして、絵のリヤサスメンバー
カラー(アルミの)を組みつけてる
ところです。

車両は、モデリスタさんのS/Cが
組み込まれてます。

で、この車両には、オーナーさんが後から組み付けたの
でしょうが、某アフターパーツの第2触媒レスの
スチール製中間パイプは、、、。

これは、自分たちエンジニアの端くれとしては、もっとも
キケンなチューニングです。

モデリスタさんでは、エンジンベンチにて、最良の燃調を
して、最大パワーを引き出してますが、それも排気系を
純正、又は事前に用意されたマフラーでの仕様です。

ハイコンプ純正ピストンに、加給器を組み付けた場合、
シビアな燃調が必要ですが、それ以上にチューニングを
勝手にしてしまうと、パワーが出る分、ピストンには、
より負担がかかり、その結果、ピストン破損に繋がります。

素人判断は怪我の元!です。
どなたか、専門家に相談してから行動すべきです。

自分が、相談されたら、迷わずお断りします。
どなたも、エンジンを壊したいと思う人はいないはずです。
知らなかったではすまされない重要な問題とおもいますが、、。
つづく。