ポルシェ964CUP赤色号は、
シャシーダイナモでECUのROM
セッティングを行いました。
3,8L,ハイカム(内容は?)ですが、
当初は、低回転からノッキングの嵐!
前のオーナーは、そのことを知ってか、知らずか。。?
燃調をやって、点火時期も調整し、安全な仕様で
290PSを軽く超えました、、!
純正排気系でです。
ノーマルは、RSと同じ260PSです。
で、購入したときは、左右独立のタコ足、
触媒レス、左右出しメインマフラー仕様でした。
純正よりもっと燃料欲しがるでしょうが、燃料不足、
オマケに点火時期進めすぎで、よく壊れなかった、、と!
M64エンジンが頑丈な訳です。
これ以上出すことは出来ますが、、、。
予断ですが、前にもブログで書きましたが、20年前
ドイツ南部、カールスルーヘに本拠地のある、ビリー、
ブロンバッハ氏(息子の最初の下宿先でも有ります
FVDといってポルシェパーツショップ)が、
所有し、その当事ショールームに展示、販売してました
964CUPカーは、当事F1の前座のスーパーカップ
レースに出場した、現役F1レーサーミカ、ハッキネン
氏の車両ですが、3,8Lにしてあると、ビリーは
言っていました。
あの時、買っていれば、、。
ま、そんなお金、その当事ありませんでしたが、、。
一番後ろからスタートして、その馬力と腕前で
大人気ないレースをしていたのでしょう、エキジビション
参加ですから、順位には関係ないですが、、。
ポルシェの常套手段で、996GT3なども早くから
3,6Lから3,8,4,0Lとボアアップは、
ワークスの常識でありました、、!
でもって、今度はリヤロアアームのストラットプレートを
新品交換。
つづく。