ポルシェ964/993全車両用バッテリー上がり対策品の
試作が完成しました。
色々試行錯誤した結果、今回の方法が一番効果大と
思っています。
内容は、ヒーターコントロールパネルの内部が、ECUより
複雑な構造を持っておりますが、ノイズ除去、対温度など
故障が当初からありました。
これは、エアコン、コンデンサファン(左フロント内部)、
オイルクーラーファン(右フロント内部)、ヒーターコント
ロールミキシング制御など、数多くの情報を1つの
コンピューターで制御してるからです。
具体的な故障は、ワンチップマイコンが、キーオフした時、
スリープモードに入らず、いつまでも動作し続けるのです。
そして、バッテリー上がりとなります。
製品の特徴
1) 純正エアコンユニットの内部ECUの破損を補います。
2) IGキーとは、別にバッテリーから直接流れる電力を
制御します。
3) IGキーオフしてから正確に20分後、純正エアコン
ユニットへの電力供給をカットします。
(純正も20分電動ファンが回りますが、、)
4) 次にIGキーオンしたとき、純正エアコンユニットの内部
ECUはリセットされて働きます。
5) 毎回のリセットにより、内部ECUの一部補正を
行うことが可能となります。
ま、こんな感じで、バッテリー上がりの対策に、救世主と
なることは間違いありません。
商品としては、まだテストが必要ですが、1,2ヶ月以内に
販売したいと思ってます。
予定価格は、3万円以内に、、。
つづく。