ポルシェターボPDK(後期モデル)の車両入庫しました。
この車両は、他店でアクラボビッチマフラーとBBS社RI-Dとトーヨータイヤ社のSタイヤを
装着後、スズカを走行しましたらタイムも上がらず、直線最高速も10kmほど落ちたそうです。
尚且つ、S字も含めた低速コーナー立ち上がり加速も鈍くなり、アンダーが酷くなったとか、、。
車両は、ノーマル時の感覚からかなり悪いイメージになったとオーナーは悩んでおられます。
今回、スタビ調整式を組み込みますが、アンダー対策となれば、、。
多分、4WDである996/997ターボは、慢性的アンダー車両ですので、スタビ強化で
多少のアンダー対策は可能と思いますが、やはりロアアームなどをGT2/3用の調整式にして
2度以上キャンバーを付け、尚且つタイヤ幅もより太くしたいところですが、、。
マフラーは、交換した後で、パワーダウンした可能性、又は低速トルク抜けが考えられます。
闇雲にスポーツマフラーに交換することが、マイナスになることもあるということです。
ECUのチューニングも必要なのです。
それだけ、997ターボ後期モデルは、完成されてるということなのでしょう。
つづく。