ポルシェ997ターボのチューニングです。
アイコードテストカーの997ターボに今回は、KM社製サスペンションKITを装着します。
依然、アイコード996ターボ550仕様のテスト車にも、KW社製サスKITを取り付けました。
ホイールは、日本BBS社製ジュラルミン”RI-D”にタイヤは、コンチネンタル”フォースコンタクト”と
最新の優れものです。
真夏は、空気温度も高く、インタークーラーの冷却性能が著しく低下、酸素の充填効率が
真冬に比べ向上、例えますと空気温度40度の時、500PSあった車両は、真冬の0度になった時
530PS以上に上がります。
これは、1度空気温度が冷えると0,7PS上がるという過去の実績から、、。
空気が冷えれば冷えるほど1立方メートル中の酸素濃度が上がるからです。
ま、エンジン排気量などにより、多少出力の差はありますが、、、。
そう、冷えるとターボやスーパチャージャーはパワー増えるのです、、。
しかし、これがレースカーとなると燃費に影響しますので、インタークーラーにもサーモスタットが
必要で、吸気温度を管理するのです。
一般市販車では、日本であれば冷えるに越したことはありません。
つづく。